2018年09月30日

台風前の豪雨

 朝、所用があり、車ででかけました。
 台風はまだ遠いところにいましたが、接近にともなう豪雨で、運転中に千葉市が大雨洪水警報を出しました。
 そのような状況の中、外を移動し続けるのは初めての事です。
 途中、坂道は川のようになり、少なからぬ下水溝は、水が吹き出していました。段差のあるところでは、滝のように水が流れていたところもありました。
 台風の前触れでもこれなのか、と驚かされました。
 現在、本番の台風が接近しています。被害が最小限で済むことを願っています。

2018年09月29日

早朝の歩道に行列

 朝、とある幼稚園の前を通りました。園庭には万国旗が飾られ、入り口には運動会の看板が出ています。
 そして、門の前の歩道には大行列ができていました。お子さんやお孫さんの勇姿を録画するために「いい席」を取ろうとしている人なのでしょう。
 時刻はまだ7時をちょっと回ったくらいです。まだまだ運動会開始には時間があり、しかも小雨がぱらつきそうな気候です。
 自分は子供はいないのでピンとこないのですが、そのようななか、早朝から並ぶほどの価値が「運動会の撮影」にあるようです。
 これも、手軽に動画を撮影・保存できるようになったからなのでしょう。
 とはいえ、早起きして外に並んでまでも…というのが率直な感想でした。

2018年09月28日

英文解釈再入門

 高校時代、英語はかなり苦手でした。
 しかしながら、英語の読み書きができないと大学に受からないので、懸命に勉強しました。
 おかげで、受験時にはそこそこ英語が読めるようになっていました。アメリカを舞台にした面白いマンガを読んだときは、頭のなかで、全文英訳をしたりしたものでした。
 しかしながら、大学在学中は授業で英語を読んだものの、社会人になってからその必要性がなくなったので、英語力は大幅に減退してしまいました。語彙力は一割くらいまで落ちたかもしれません。
 しかしながら、最近になって、英語ニュースを読む必要性が色々と生じました。
 幸い、知らない単語は右クリックで検索をかければ辞書がなくても意味はわかります。とはいえ、やはり知らない単語ばかりだと、読むのに苦労します。
 また、30年間勉強していないので、構文についても忘れているものが多々あります。
 色々大変ですが、少しずつでも英文に慣れていければ、と思っています。

2018年09月27日

「儲け」における作用と反作用

 古来から金儲けという行為は存在しました。
 同時に、儲けと損は一対の関係であります。
 封建社会だったらかなり分かりやすいと思います。武士が年貢を取り立てて儲ける一方、農民は自分が生産した作物の何割かを取り立てられて損をする、という構図です。
 これは、今の資本主義においても成り立ちます。世界一の富豪が経営しているAmazonが、倉庫で従業員を低賃金で長時間過重労働をさせている事で有名、などというのはその象徴です。
 もちろん、このような「ブラック企業」のように極端でなくても、どのような「儲け」にも反作用としての「損」が存在するわけです。
 当然、儲けを極大まで求めようとすると、その陰で、極大までに損をする人たちが大量に生じます。その結果が、世界の富裕層上位8人の持つ富が、世界の豊かでない36億人の持つ富と等しい、という現状を生み出しているわけです。
 これまで、儲けを求めるための企業活動で、人類は発展していきました。これは歴史的な事実です。しかし、その「企業活動の儲けが人類の発展につながる」という時代は終わったのでは、と思っています。なにしろ、儲けを追求した結果、先述したような極端な格差社会が誕生したわけですから・・・
 それを考えると、これまでのよぅな「どうやってより儲けるか」ではなく、どうやって、儲けのために生じる反作用を減らしていくか、が重要な時代になっているのでは、と強く思っています。

 

2018年09月26日

人事評価

 現在、企業はもちろん、学校を含めた公的機関で、人事評価制度が取り入れられています。
 自分も勤めていたころ、色々と「評価」をされ、それをもとに待遇や賞与額を決められていました。
 ただ、結果から言えば、その「評価」は適切だったとは言い難いと言わざるを得ませんでした。
 自分は、3つの会社・団体に勤務し、退職しました。辞めた理由はそれぞれ違いますが、いずれの場合も、「引き止め」がありました。
 特にうち二回は、報酬の増加の提案を伴うものでした。
 という事は、それまでの評価が誤っていて、不適切な報酬を設定されていた、と言わざるを得ません。
 別に報酬に不満があって辞めたわけではないので、どうでも良かったのですが、やはり引っかかるものがありました。

 加えて言うと、それらの職場において、自分のやっていた仕事の多くは、業務上の「指導者」はいませんでした。
 その担当任務において、自分よりそれに詳しい人はいなかったからです。
 したがって、その仕事ぶりについて「評価」ができる人はいないわけです。にも関わらず、「人事評価」を受けていたというのも奇妙なものでした。
 そういう経験があるため、会社だの学校だのの「人事評価」というものには大きな疑問を持っています。
 たとえば、上司が不正をおかした場合、それを本人に指摘するのと、黙認して「共犯」になる場合では、どちらがその上司の「評価」が上がるのでしょうか。
 昨年あたりから明らかになった企業の検査不正や、昨今の官庁で行われている事を見れば、後者である事は間違いありません。
 それを考えると、現在日本で行われている「人事評価」が、働くひとはもちろん、組織にとってもどれだけ有益なのか、大いに疑問であると言わざるを得ないと思っています。

 

2018年09月25日

連休ボケ?

 不思議な事に、昨日は9月23日だと思いこんでいました。
 それもあって、いろいろな勘違いをし、あわやトラブルをおこしかける、という事まで起きてしまいました。
 23日は以前からの予定をきちんとこなし、そして振替休日である24日を迎えたのですが、そこで頭の中のカレンダーが狂ってしまったようです。
 前の週も三連休だったのが影響したのだろうか、などと思いました。
 同じ失敗をしないためにも、卓上日めくりカレンダーの導入を検討しています。

2018年09月24日

沖縄史と「日本史」

 19世紀以降の沖縄史について書かれた文章を読みました。
 自分は子供の頃から日本史が好きで、大学受験も日本史でした。
 しかしながら、そこに書かれていた事は自分が全く知らないことばかりでした。
 そして振り返ったのですが、教科書をはじめとする日本史の本にも、大学受験の参考書でも、沖縄に関する記載を読んだ記憶はありませんでした。
 今回読んだのは、江戸幕府崩壊からアメリカ占領からの本土復帰に至るまでの約百年をざっと述べたものでした。
 短いものでしたが、自分がこれまで全く知らなかった事が色々と書かれており、驚きました。
 同時に、なぜ「日本史」に沖縄の事が書かれていなかったかも解りました。
 改めて、これまで全然知らなかった事に驚き、同時に、これはもっと詳しく知るべきことだと痛感しました。
 色々と研究したいことが多々あるのですが、その課題が一つ増えました。

2018年09月23日

2018/9/23の更新

 つれづれの乗換案内を6年ぶりに更新しました。
 東京メトロ東西線高田馬場駅と副都心線西早稲田駅の乗り換えを掲載し、人形町駅と水天宮前駅の記事を、遅ればせながら修正しました。

2018年09月22日

中古PCをネットワークに

 既存のPCをスタンドアロンで運用していたところに、一台、中古PCをを加えてネットワークを構築しました。
 物理的には、スイッチングHUBで二台のパソコンとプリンタをつなげただけです。
 しかしながら、設定した当日は、共有設定などが全然有効にならず、ちょっと困りました。
 ただ、さほど焦ることはありませんでした。これまで、似たような事を長年やっていました。その経験から、「最初うまくいかなくても、何日か経てばなんとかなる」と思ったからです。
 実際、少しずつ、共有がうまくいくようになり、最終的には、当初の予定通りのネットワークとなりました。
 既存のパソコンと新品のパソコンを繋げるというのは、何度もやっていました。そのときも似たような事が多々ありました。それゆえ、中古パソコンでも同じ事になるだろう、と思ったわけです。
 本当は理論的になぜこうなるかを理解せねばならないところではあります。ただ、これまでもこの「技術」で何十回もネットワークを組んできたので、とりあえずこれでいいよな、と思うことにしています。

2018年09月21日

羽田と成田

 成田発の国際線に乗ろうとして、間違えて羽田に行き、タクシーを飛ばして何とか間に合った、というブログが話題になっていました。
 確かに、どちらも「田」がつくわけで、紛らわしいとはいえます。
 自分も数年前、海外から帰ってくる人を出迎えるとき、「海外だから成田だろう」と思い込んで予定をたて、直前になって羽田着だと知り、慌てて予定を立て直した、という経験がありました。

 しばらく前までは、「国内線は羽田、国際線は成田」という棲み分けができていたので、間違える人はほとんどいませんでした。羽田発の国際線や成田発の国内線は「珍しい存在」だったのです。
 しかし、成田にLCCの国内線が多数開通し、羽田に立派な国際ターミナルができるなど、ここ10年ほどで、大きな変化が生じました。
 その結果、こういうトラブルが発生したのでしょう。

 解決策ですが、もちろん、今からかつてのように「国内線は羽田、国際線は成田」に戻すのは不可能です。そうなると、あとは改名くらいしかないでしょう。
 実は成田空港には「改名歴」があります。あまり知られていないのですが、2004年までの正式名称は「新東京国際空港」でした。
 しかし、この年に特殊法人から株式会社に運営が変わり、それにあわせて「成田国際空港」が正式名称になったわけです。
 一度改名しているのですから、二度目の改名もありではないでしょうか。地名である「三里塚空港」にするのもないことはないですが、ローカルすぎて、関東の空港であるかどうかもわかりません。
 というわけで、ここはわかりやすくに千葉成田国際空港(略称・千葉)と改名すればいいのではないでしょうか。これなら、羽田と間違える人はいなくなります。
 フライト直前になって間違いを知って困るという、今回のような件をなくすためにも、検討して良いのでは、と思いました。

2018年09月20日

近隣諸国の地下鉄

 ある日、台湾の地下鉄網が書かれたクリアファイルを貰いました。
 30年ほど前に、台湾の鉄道にはかなり興味を持った時期がありました。ちょうどその頃、初の地下鉄ができたというニュースを見た記憶がありました。
 それ以来、全然情報にご無沙汰していたのですが、その路線図を見ると、大阪の地下鉄より大規模になっていました。
 同様に、中国や韓国の路線図も見る機会があったのですが、北京の地下鉄は世界最大の乗降客を誇っているのをはじめ、各都市とも地下鉄が大きく発展しています。
 どんな路線図も好きなのですが、特に地下鉄の路線図を見ると、えらく興味がわきます。
 10代の頃、全国の路面電車の路線図を書き写すのが好きでした。おかげで、いまでも各地の路面電車の路線は頭に入っています。
 もしあの頃の自分だったら、このアジア各都市の地下鉄の路線図を書き写し、頭に叩き込んでいただろうな、などと思いつつ、その発展した路線図を見ながら高揚感みたいなものを感じました。

2018年09月19日

工事の脇で仕事

 諸事情により、職場で工事が行われました。
 「現場」は自分の席のすぐ近くです。そのため、ときたま、電動ドリルの音などが聞こえました。
 その音を聞いていて、20年ほど前の事を思い出しました。
 当時の職場で空調工事があったのですが、諸事情により、作業可能時間帯が厳密に定められていました。
 自分はその工事の職場側の担当者で、「定められていな時間に音が出ている」というクレームを工事の現場監督に伝達するのが主な任務の一つでした。
 そのため、あの電動ドリルなどの工事音にえらく神経質になったものでした。
 今回の工事ではそのような「任務」はありません。そのため、電動ドリルの音が少々響いても「やっているな」くらいにしか感じませんでした。
 そして、気づいたら、工事は終わっていました。
 そういう事もあり、「あの20年前の工事、そんなに音に神経質になる必要はあったのだろうか」などと思ったりもしながら、当時をちょっと懐かしみました。

2018年09月18日

京急線駅名募集

 京急が川崎にある「産業道路」駅を改称するために、一般公募を行うというニュースを見ました。
 それだけならよくある話ですが、公募の対象となるのは全部で46駅になると書かれてあり、驚きました。
 ただ、46駅をすべて変える、という事ではないようです。公募をしておいて、面白い案があったら変える、という事なのでしょう。
 品川や横浜のような主要駅、さらには弘明寺や生麦のような伝統のある26駅は「プロテクト」されていますが、それ以外は変わる可能性があるようです。
 「プロテクト」されていない駅のなかには神奈川駅を筆頭に、趣のある駅が多くあります。
 もちろん、時代にそぐわない駅名は変えるべきでしょう。ただ、特に必然性がないのなら、なるべく変えないでおいてほしいものだ、と思いました。

2018年09月17日

ネット「炎上」と燃やす人

 ネットで愛読している二人の方が相次いで「炎上」しました。
 別に、その方々が不適切な発言をしたわけではありません。
 その立場にある人として、当然の事を発信しただけの話です。
 それに難癖をつける人が出てきて「炎上」騒ぎになりました。すると、この二件のいずれも、それに便乗して、事実と異なる発信をして、「炎上」を広めようとする人が現れました。
 さらに、元の投稿を調べもせずに、その事実と異なる発信を前提に、「炎上」騒ぎに加わる人まで現れました。
 これまであまり「炎上」と言っても他人事みたいなところがありましたが、ネット上とはいえ、普段からよく知っている人が被害を受けただけに他人事とは思えませんでした。
 同時に、「炎上」をたきつけようとする、「火のないところに放火する」としか言いようのない人々がいることの不気味さを痛感させられました。

2018年09月16日

迂回経路発見

 千葉中央駅を久々に利用しました。
 仕事中、自動車で駅前に来ることはちょくちょくあるのですが、駅まで歩いて電車に乗るのはかなり久しぶりです。
 駅に向かって歩いていたら、一方通行の標識が目に入りました。
 自動車で行く場合は、その次の交差点を左折するのですが、その交差点は信号が長く、よく待たされます。
 そこで、もしやここを使えば、と一方通行路を歩いていったら、予想通り、いつも使っている道に行けました。
 ここを使えば、信号待ちに悩まされることなく、ショートカットで行くことができるわけです。
 意外な発見に喜ぶとともに、それまで目に入っても意識に残らなかった標識が、車に乗るようになって意識するようになった、という変化にちょっと驚きました。

2018年09月15日

行きつけだった店が閉店

 久々に、旧千葉パルコの近くを歩きました。すると、数年前までかなりの頻度で使っていたレストランが閉店となっていました。
 2年ほど前までは、千葉駅周辺に行くと、必ずといっていいほど、パルコに寄っていました。それとあわせ、このレストランで食事をするのが我が家の「定番」でした。
 自分の好きなサラダバー食べ放題があるのと、見晴らしがいいので気に入っていました。
 しかしながら、2年前の2016年にパルコが閉店し、さらに千葉駅ビルが巨大レストラン街になってから、すっかりご無沙汰になりました。
 食事は駅ビルで済む上に、この地帯に行く用件がなくなってしまったからです。
 ちなみに、閉店したのは5月末でした。3ヶ月以上気づかなかったわけです。かつてなら、このあたりに三ヶ月も顔を出さない、などというのはあり得なかったのですが…。
 パルコ・三越閉店から駅ビルグランドオープンにあたり、「人の流れが駅周辺だけになる」というのは危惧されていました。この閉店は、まさにその予想が実現したとも言えそうです。
 このレストランに一番良く行ったのは、前職のときでした。休みの日とはいえ、色々と仕事の悩みが尽きず、食事中も外を見ながら仕事の事を考えていたものでした。
 その頃を思い出しながら、また一つ「思い出」が増えてしまったな、などと寂しく思いました。

2018年09月14日

涼しい割には汗をかく

 今週にはいって、ぐっと涼しくなりました。
 あの炎暑が続いた頃と比べると、隔世の感があります。
 それは助かっているのですが、快適に過ごせているわけではありません。
 ちょっと体を動かしたりすると、すぐに汗が吹き出します。それだけ湿度が高いのでしょう。
 というわけで、暑さは減衰したものの、相変わらず汗だくになって過ごしています。
 日本の夏が蒸し暑いのは昔からですが、その蒸し暑さの質も変わっているのかも、などと思っています。

2018年09月13日

ネット独特の表現方法

 ネット独特の表現というのがいろいろあります。
 Windows登場前からあった「顔文字」や、日本独特の「ガラケー」とともに発達したらしい「絵文字」などが代表的でしょう。他にも、SNSができてからの「○○なう」などという言葉遣いもネット独特の表現と言えそうです。
 しかしながら、自分はパソコン通信を始めた20数年前にちょっと顔文字を使ったような記憶はあります。しかし、すぐに辞めてしまい、それ以降は、全然使っていません。
 そのため、意味もわからりません。たまに顔文字付きのメッセージをもらいますが、「これは何を意味するのだろうか?」と悩んだ事もあります。
 まあ、あって困るものではないと思いますが、使わなくて困るものでもありません。というわけで、これからも、顔文字や独特の表現の意味を理解できずに「ネット生活」を送る日々を続けようと思っています。

2018年09月12日

区役所行きバス

 自分は花見川区民です。選挙の期日前投票のときなどは区役所に行く必要があります。
 しかしながら、花見川区役所というのは極めて交通が不便な所にあります。公共交通機関で行くとしたら、新検見川か幕張でバスに乗り換えるよりありません。
 そのため、我が自宅から行く場合、車で10分のところにあるにも関わらず、電車とバスの乗り継ぎで往復で620円も取られます。
 他の花見川区各地も似たようなものです。そんななか、さつきが丘団地という大規模な団地から、京成バスが新たに区役所まで直通するバスを走らせる、という発表がありました。
 サイトを見たら、1日2本だけしかありませんでした。しかしながら、ゼロから2になったというのは大きいことです。
 区役所まで高額かつ乗り換え必須という不便さに困った人たちが声を上げた結果なのでしょう。
 我が地元の幕張本郷でも、区役所行きのバスをいつの日か走らせたいものだ、などと思ったりもしました。

2018年09月11日

行き過ぎた指導?

 スポーツなどで、指導者が選手に暴力や暴言をふるった時によく使われる言葉に「行き過ぎた指導」というのがあります。
 当たり前のように使われている言葉ですが、強い違和感があります。
 指導というのは上達のために正しい方法を説明する事です。
 自分はパソコンの使い方を人に教えた経験が多々ありますが、理解してもらうためには、口頭で説明する、実演する、テキストを見てもらうなどの方法を使っています。
 しかしながら、その中で、その「指導」がどう行き過ぎても、暴力や暴言になった事はありません。
 ちょっと考えればわかる事ですが、ぶん殴ったり、汚い言葉で罵倒したら、パソコンが使えるようになった、などという人は絶対にいません。
 スポーツだって同様です。そう考えれば、指導と暴力・暴言には何一つ関連性がない事は明白です。
 つまり、「行き過ぎた指導」という言葉自体が、完全に間違っているのです。一刻も早く、この誤った言葉遣いが消滅し、「スポーツ練習中に発生した悪質な暴力・暴言」と正しく報じられるようになってほしいものです。

 

2018年09月10日

6年間の変化

 昨日、京葉線が線路の発煙で運休になりました。
 幕張メッセで大きなイベントが複数開かれており、かなりの人が被害を受けたようでした。
 6年半ほど前、同じように幕張メッセで大規模イベントがあった日に京葉線が止まった事がありました。地元の話であり、幕張メッセの行き方について書いた記事を多くの方に読んでいただいている、という事もあって、京葉線が止まったら、どうやって幕張メッセに行けばいいかという記事を書いたものでした。

 書いてから6年間、全然手入れをしていなかったのですが、昨日だけで数百のアクセスがありました。
 久々に読み返してみたのですが、今と違って、当時は、強風ですぐ京葉線は運休していたな、などと思い出しました。
 まあ、それを除けば、当時とさほど事情は変わっておらず、少なからぬ人のお役に立てたのでは、と思っています。
 京葉線の運休は当時と比べて激減しました。しかしながら、逆に運休時に回避スキルを持っている人も減っているわけです。
 そういう事もあり、これを機会に、あの記事を6年半ぶりにアップデートせねば、と思いました。

2018年09月09日

ニャン孫の声掛け

 最近、ニャン孫が気に入っている場所の一つに、一番左の写真にある、砂利の上があります。
 この場所は、ニャン孫が一番よくいる「ニャンハウス」のすぐ脇にあります。ただ、ちょっと気づきにくい所です。
 先日、相方がニャンハウスに行って、ニャン孫はいるかと見回しました。しかし、その砂利の上に目が行かず、「いないのか」と思って去ろうとしました。
 すると、砂利の上にいたニャン孫が「ニャー」と一言発しました。それで相方は気づいたのですが、ニャン孫は、相方のところに行きません。その場で座り続けています。
 つまり、相方が自分を探している事を理解し、にも関わらず、見つけられないため、「ここにいるよ」という意味で「ニャー」と言ったのでしょう。
 人間が何を考えているのかがよく理解できているわけです。その賢さに感心させられました。
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2018年09月08日

寝休日

 前の晩は普通に寝たのですが、朝、目がさめても疲労感が抜けず、そのまま寝ました。
 遅めのブランチを食べたのですが、まだまだ眠く、起きたら夕方でした。
 通算すれば19時間くらい寝ていた計算になります。
 特に夜更かしなどしていないのですが、暑さなどで、気が付かない間に疲れが溜まっていたのでしょうか。
 文字通りの「休日」となってしまいましたが、たまにはこういう日も必要なのだな、と思うことにしました。

2018年09月07日

災害情報

 災害情報を色々見ていると、精神的に疲れます。
 なにしろ、停電をはじめ、被害を受けて多くの人が苦しんでいるわけです。
 それを想像するだけで、なんか自分が被害を受けているような気分になり、疲れるわけです。
 ならば情報を得なければいいではないか、と思われます。しかしながら、状況から目を離すことができません。
 やはり、天災が起きるのは仕方ないので、それに対応する仕組みを作らなければなりません。第一に「世のため人のため」ですが、それは自分のためにもなるな、と思った一日でした。

2018年09月06日

北海道で地震

 北海道で大地震がありました。
 自分がお世話になっている人たちは無事でしたが、停電などでかなり困っておられるようでした。
 前日には台風も上陸しており、ダブルパンチで大変な事になっている地域もあるようです。
 実際の被害はこれから明らかになるようですが、かなり膨大になりそうです。
 一方で、関西の台風被害もかなりのものですし、その前の中四国を中心とした豪雨も、いまだに復旧には程遠い状況です。
 たまたま関東には被害はありませんが、いつどうなるか分かりません。さすがに、今更ながら、災害対策物品の購入を検討し始めることにしました。
 もちろん、個人レベルだけでどうなるものでもありません。社会全体で、「災害列島」対策をせねばならない時期にきていますね。

2018年09月05日

時とともに変わった評価

[ 漫画 ]

 20代の頃に愛読していた漫画を久々に読みました。
 実在とされる武術の達人の漫画で、若い頃から高齢になるまで、無類の強さを発揮しますが、最後は恨みを持った人に毒殺されます。
 20代の頃は、その絶対的な強さの描写に感心しながら読んでいました。
 しかし、久々に読んだら、この主人公の「強さ」に虚しさのようなものを感じてしまいました。
 この主人公は手加減を一切せず、対戦した相手の命を奪います。しかも、高齢になってからもその習性は治りません。その結果、毒殺されてしまったわけです。
 持って得た才能に努力を積み重ね、武術の達人になったわけですが、それを殺人にしか使わなかったわけです。技術は凄いのでしょうが、やっている事は、大量テロ犯と変わりありません。
 というわけで、かつてと180度違う読後感がありました。
 まあ、この20年数年間、いろいろなところで、命とか「強さ」について考える機会を得たゆえの感じ方の変化なのだろうな、などと思いました。

2018年09月04日

台風の被害甚大

 日本列島を縦断している台風の被害が甚大です。
 千葉は強風だけで雨もほとんど降っていないのですが、我が家でも物干し竿が折れました。
 購入して21年近く経つというのもあるのでしょうが、物干し竿が折れるのを見たのは初めてです。
 ツイッターなどでは、様々な人が、自ら撮影した被害状況をアップしていました。直撃していない千葉ですら物干し竿が折れるだけの事はあり、想像を絶する被害でした。
 ネットの時代になり、このような被害状況がリアルタイムに分かるというのは便利なものだな、と思いました。
 ただ同時に、このような「被害写真」を撮るのに熱中するあまり、災害に巻き込まれた人もいたのでは、と心配にもなりました。
 ネットで投稿が拡散されたい気持ちは分かりますが、やはり安全第一で行動してもらいたいものだな、と思いました。

2018年09月03日

「専門家」でも嘘はつく

 「専門家」の肩書をもちながら、とんでもない嘘を言う人がいます。
 中には、大学教授とか博士号などの肩書を持っていながらもとんでもない事を言う人すらいます。
 自分の感覚では、三種類のパターンがあるように思えます。
 一つは、分かっていて事実と異なる事を言い、反論されると専門知識で煙に巻こうとするタイプです。
 もう一つは、過去の実績を得たあと、その知見を維持する努力をせず、劣化してしまい、本気で変な事を言う人です。
 3つ目は、自分の専門外である分野において、素人考えの事を主張する人です。それでも、「教授」などの肩書きのおかげで「学識経験者の発言」とミスリードすることができるわけです。
 まあ、これだけ景気が悪く、かつ嘘がまかりとおる世の中なので、このような「専門家」が増えているのでしょう。
 困ったものですが、とにかく騙されないよう、権威をうのみにせず、自分の頭でしっかり考えるよりありませんね。

2018年09月02日

昭和堂書店が閉店

 津田沼駅前にある「BOOKS昭和堂」が、9月半ばで閉店することになりました。
 駅前のビル会社が直営するという独立系の書店で、朝から深夜までの長時間営業や、店員さんによる工夫をこらしたポップなどが話題になった事がありました。
 都内で働いていたときは、帰りがけに津田沼で途中下車してよく寄ったものでした。
 色々と面白い本を「発見」した事もありました。しかしながら、仕事が変わってからは、ほとんど行っていませんでした。
 閉店と聞いて、久々に行ったのですが、日曜の午後だというのにガランとしていました。
 あれだけ色々と営業努力をし、かつ自社ビルという利点があっても、閉店せざるをえない、という事に、あらためて、今の経済状況・書店経営の厳しさを感じさせられました。
 同時に、この地に住んだときからずっとあった店がなくなる、という寂しさを感じました。

2018年09月01日

店が変わっても分かった場所

 フェイスブックを見ていたら、自分の生まれ育った野方の写真が出ていました。
 しばらく見ていたら、「あ、ここだな」と場所が分かりました。念の為、グーグルマップで確認したところ、正解でした。
 写真に写っていた店は、コンビニ・牛丼チェーン店・100円ショップでした。いずれも、自分が野方にいた約40年前にはもちろん存在していません。
 しかし、それらの入っている建物や、曲がり角の形などから、「正解」が頭に浮かんだのです。
 子供の頃の記憶というのは、不思議なくらい頭に残っているものだな、と我ながら驚かされました。