2016年12月19日
Vistaのサポート切れ間近
Windows Vistaを使っている人から、Outlookが起動しなくなったという連絡がありました。
その際、Vistaはサポートが切れたから…」と言われました。「えっ?そんな発表あったっけ」と思いつつ、パソコンを開いてみました。
とりあえず、異常発生を確認し、ネットから情報を得ようと、Chromeを立ち上げました。
すると、「XPとVistaはサポート切れです」というダイアログが出てきました。
どうやら、Chromeでは、一足早く、Vistaをサポート対象外にしたようです。
あとで調べた所、Vistaは2017年4月にMicrosoftのサポートが切れるとのことでした。要は、残り5ヶ月ちょっとなわけです。
意外に迫っていた事に驚きました。まあ、自分の身の回りにはVistaを使っている人がいないので、これまで相談された事もなかったから仕方ないのですが…。
なお、肝心の障害ですが、少々手間取ったものの、なんとか無事直りました。
2016年12月09日
信頼性を失うだけの営業
携帯に営業電話がかかってきました。悪質商法の典型である、「NTTのように思わせて自社商品を売り込む代理店」からです。
売り込んできたのは、So-netがやっている「ニューロ」という回線でした。プロバイダ料込でも従来のフレッツ光より大幅に安く、さらにセキュリティまでついている、というものです。
このサービスを最初に知った時は、かなり興味を持ちました。しかしながら、営業をかけられた人の話などを聞き、相当胡散臭いものではないか、と思うようになりました。
そういう事もあり、数か月前に回線を変更したときも、「ニューロ」は一瞬たりとも選択肢に入りませんでした。
今回の電話も、その疑いを確信させられるものでした。NTTであるかに見せかけた事はすぐに看破しました。そして、「どこから自分の情報を得たのですか?」と尋ねたら、一方的に電話を切られてしまいました。
本当にいいサービスなら、このようなインチキ業者を代理店にしなくても、十二分に利用者は集まるでしょう。言い換えれば、胡散臭いサービスだからこそ、破格の値段で、インチキ業者に売らせているわけです。
So-netの親会社のソニーは、仙台の工場などで、「ブラック」な事をやっており、それが問題になっています。
かつて、「技術のソニー」と呼ばれた会社ですが、すっかり「働く人をこきつかう技術、ならびに客を騙す技術だけに長けたソニー」に落ちぶれてしまったのだな、と強く思いました。
2016年11月24日
ネット接続環境を求めて走り回る
パワーポイントファイルをプロジェクタでプレゼンする行事があり、その設定を頼まれました。
「簡単な仕事だな。すぐ終わらせて、開演までの空いた時間で近くにある千葉パルコの閉店セールをちょっと見物するか」などと思いながら会場に向かいました。
ところが、渡されたノートパソコンの電源を入れたとき、衝撃が走りました。そこにはパワーポイントもビューワも入っていなかったのです。
データを作った人とパソコンを提供した人は異なります。とはいえ、「パワーポイントのデータでプレゼンをするのだから、当然、それが見れるパソコンを持ってくるのだろう」と思い込んでいました。この思い込みで失敗してしまったわけです。
とにもかくにも、ビューワを入れるよりありません。残された時間は30分ほどです。
とりあえず、会場を貸してくれたところにネット環境を貸してくれと頼みましたが、セキュリティを理由に断られました。
次に、近くにあったネットカフェに行きましたが、これまた同様の理由で断られました。
検索してみましたが、近くに良質な公衆無線LANを提供する場所はありません。
困り果てたなかで、一つの場所を思い出しました。
千葉パルコに行った時に、相方とよく食事をする食堂があります。その窓から外を見ていた時に、「パソコン教室」という看板を見た記憶がありました。
それを思い出し、そこに行って利用料を払ってネットにつなぎ、無事、開演に間に合うよう、パワーポイントビューワをインストールすることができました。
簡単な仕事と思いきや、自分のこれまでの経験を総動員して辛うじて解決できた案件となってしまいました。
えらく疲れましたが、結果的に問題なくプレゼンができ、かつそのプレゼンの内容が非常に良かったため、強い満足感を得ることができました。
2016年10月21日
メーラーのフィルタ機能
Windowsライブメールには一応、迷惑メールフィルタ機能があります。しかしながら、その機能は極めて不十分で、届く迷惑メールの半分以上が受信トレイに入ってしまします。
とりあえず、「女子大生」と件名にあれば迷惑メールフォルダに入れるようですが、「未亡人」だと受信トレイ行きになってしまいます。
また、出会い系と並んで多い、「CS不正視聴グッズ」も半分くらいしかはじけません。
中小ソフトハウスが作った、ベッキーの無料プラグインソフトでしたら、これらのものは100%弾くのですが…。
にも関わらず、世界を代表する企業であるMicrosoftが、いまだにその半分程度のフィルタ機能しか作れない事が、不思議でなりません。
2016年10月11日
NTT東日本のPCデポ化
業務でNTT光回線の手配をしました。
これまで、光回線の敷設を手配したのは、自宅をはじめ、前職・前々職と、家庭用・業務用を含め、何度もありました。
しかしながら、手配する際の電話窓口の対応は、これまで経験した事のないものでした。
一度ならず、トラブルの不安を脅しとしか言いようのない会話で煽り、有料のサポートサービスへの加入を勧めるのです。その間、何度も「通常の問い合わせ対応窓口はつながりにくいですが、これを契約すれば、専用ダイヤルですぐにつながります」と言っていました。
要は、これまでやっていた、無料のユーザーサポートの人員を削減して、有料サービスにまわしたわけです。実質的なボッタクリなのでは、と思いました。
ちなみに、その有料サービスでは、回線関係のみならず、WordやExcelのトラブルにも対応する、などと言っていました。
しかしながら、そのサポートの範囲は言っていません。せっかくだから、「ならば、Excelで作ったマクロにエラーが出たら、ここまで出向いて、コードの修正をしてくれるのですか?」と尋ねてみようと思ったりもしましたが、先方も、マニュアルに従って意味もわからず話している事は明白なので、やめておきました。
数ヶ月前に、我が地元のPCデポ幕張インター店で、高額かつ悪質な「サポート契約」がネットで大いに話題になりました。
その時は、異常な企業がある、という感じで伝わっていましたが、どうやらこれは、固定企業の話ではなく、企業全体を蝕んでいる風潮なのでは、と気づきました。
改めて、嫌な世の中になったものだ、と残念な気分になりました。
2016年10月04日
宣伝メールのもたらす弊害
NTTをはじめ、回線業者と契約すると、毎日宣伝メールを送り付けられます。
普通の人は、数回見ただけで嫌になり、回線業者が発信元のメールを見るのをやめます。
その結果、メールサーバーの設定変更などの重要な内容が含まれているメールも、毎日来る宣伝メールと思ってスルーしてしまいます。
本日、トラブル対処した人も、メーラーの設定変更を促すメールを読み飛ばし、その結果、メール障害が発生してしまいました。
プロバイダのサイトを見て、サーバーが変更になっていることに気づき、治すことができました。しかしながら、普通の人には、絶対に治すことができないでしょう。
回線業者が流す宣伝メールがいかに迷惑であるかが、改めて良くわかりました。
あんなメールを見てプロバイダに広告収入をもたらす人が少しでもいれば、回線業者にとっては利益になるわけです。しかし、それによって、既存顧客にどれだけ迷惑をかけているかを、もう少し意識してほしいものだと強く思いました。
2016年09月23日
回線問題が解決
今月に入ってから発生していた、回線不調の問題がやっと解決しました。
原因が、現在回線を使っているケーブル会社の仕様変更である事がわかりました。そのため、そちらを解約し、別の会社の回線に切り替えたのです。
おかげで、ここ半月ほど続いていた、「一本のLAN線を相方と交互にパソコンに挿す」とか、「自分のパソコンがつながっていない間は、スマホで情報を収集する」という状況からやっと解放されました。
「好きな時にネットにつながる」というのは、ここ10数年、我が家にとって当たり前の事でした。それがいかに貴重であるかを再認識することができた半月でした。
2016年09月06日
回線障害
日曜から回線障害が発生しています。
完全につながらないわけではないのですが、色々と不便をしています。そのため、このサイトの連続更新も40日で止まってしまいました。
原因も、応急処置的な回避方法もある程度つかめているのですが、抜本的な原因がどうしても分かりません。まあ、これは、提供されている回線そのものの問題もあるのでしょうが…。
というわけで、「取りあえずの応急処置策」「短期的な解消方法」「抜本的な解決方法」と三段階に分類して、解決をはかっています。
それにしても、長年、色々な回線障害に対処したにも関わらず、自宅でこのような事が起きるわけです。改めてネットワークの奥の深さを感じました。
2016年09月04日
元職場の裁判と証拠
ひょんな事から、10年前に辞めた元職場が数年前に名誉毀損で訴えられていた、という事を知りました。
その裁判について詳しく書いてある原告の方のブログを読みました。被告である元職場は、原告が問題ある人間であり、名誉毀損にあたらない、という主張をしていたそうです。裁判の事はよく分かりませんが、まあ、普通の戦術かと思われます。
ところが、その「証拠」として裁判所に提出した資料を知って愕然としました、なんと、それは、原告の悪口が書いてある匿名掲示板のログだったのです。
そんなものが証拠として成り立つ事がありえないくらい、中学生でもわかりそうなものだと思うのですが…。
10年前、自分はその職場でWEB関係の仕事をしていました。もちろん、匿名掲示板の記述を元に業務を行った事など一切ありませんでした。
それが何でここまで「劣化」したのだろうか、と思いました。自分が辞めた最大の原因は、数年前にトップになった人間があまりにも非常識だったというのがあります。
そのトップは他界したのですが、後を継いだ人々も、その「薫陶」を強く受けてしまったのでしょうか。
原告側の目という事もあるのでしょうが、他にも、この裁判において、元職場の言動は常軌を逸しているとしか言いようがありませんでした。
もし、自分があの職場で頑張り続けるならば、そのトップに自分を合わせるしかなかったでしょう。その結果、自分も一緒に劣化せざるをえなかったわけです。
それを思い、改めてあの時辞めて本当に良かった、と強く思いました。
2016年08月24日
何度やっても慣れない操作
仕事の関係で、ワードプレスを使ってサイトを作成することになりました。
これを使うと、無料で通常サイトもブログも作れる上に、自動で携帯対応ページまで作ってくれるので、大変重宝しています。
このサイトでも、相方のブログはワードプレスで作っています。
他にも、以前やっていた仕事などで、いくつか作っており、今回のが全部合わせると6つめになります。
ところが、このワードプレス、何回使っても、どこかで思いがけない事が起こります。
今回も、「複数のウェブページがトップページに並んで表示される」という現象が発生し、解決するために少なからぬ時間がかかりました。
以前はこんな経験がなかった事を考えると、新たな搭載された仕様なのでしょうか。
というわけで、今回もまた、悩みながらのサイト構築となりました。
いつかは、最初からスラスラとワードプレスで構築できれば、と思っていますが、果たしてそれはかなうのでしょうか。
2016年08月23日
Lineの仕様
知り合いが、Lineで奇妙な表示が出ているのだが、と携帯を見せました。
なんでも、不審な人物が画面に表示されるとのことでした。
近所に住む子ども夫婦のお子さん(要はお孫さん)の面倒をたまに見る必要があり、その連絡手段として、子ども夫婦とLineをやっているとのことです。
初期設定のままだと、電話番号をランダムに打ち込むなどして、胡散臭い人がそのアカウントを見ることができます。
それを悪用した輩が、知り合いの人を検索して、勝手にグループに入れてしまったようでした。
Lineは優れたコミュニケーションツールだとは思います。
ただ、このように勝手に他人に検索されたり検索したりする機能は何とかすべきでしょう。
出てきた頃はともかく、今は一部上場の大企業になったわけです。このような形で利用者にリスクを与える形で儲けようとするのはもうやめるべきでは、と強く思いました。
2016年08月17日
PCデポ騒動
昨日あたりから、PCデポという会社の悪質なアフターサポート契約が話題になっています。
実は地元にも店舗があります。4年ほど前には、業務用も含め、パソコンを四台ほど買ったものでした。
一度、アフターサービスの宣伝があったので、興味本位で訪ねた所、高い割にはたいしたサービスでないな、と思ったことがあったと記憶しています。
さらに、その後、パソコンそのものについても、品揃えが減った上に他店と比べると割高になった事もあり、以降はご無沙汰していました。
その後、ある人に頼まれてパソコンのトラブル対処をしたとき、実質的にウイルス対策ソフトのサポートだけなのに、月額1,000円以上引き落とされる、サポート契約を結んでいました。
尋ねてみたら、PCデポで買った時にあわせて契約した、と言われ、驚いた記憶があります。
店舗にいつ行っても品揃えも少なく、客もほとんどいないのに、どうやって儲けているのかと不思議だったのですが、こんな「ビジネスモデル」だったのか、と驚いたものでした。
まあ、これだけ「有名」になってしまったら、もうこのビジネスモデルも崩壊する事でしょう。
ちなみに地元において、PCデポの前のテナントは、「ブラック企業大賞」受賞のヤマダ電機でした。その前にいた会社は吸収合併され、さらにその前にいた会社は潰れています。
遅かれ早かれ、PCデポも撤退になりそうですが、この縁起の悪い建物に、次に入る会社はあるのだろうか、と余計な心配までしてしまいました。
2016年06月27日
逆転現象
Word2003の操作説明を頼まれました。ネットに繋がっていないパソコンなので、いまだ健在だったのです。
要件は、「縦書きで右インデント(下インデント?)を設定する、というものです。
今のバージョンだったら30秒以内に説明が完了するような案件です。
ところが、久々に操作した2003には、インデントに関するメニューが見当たりませんでした。
仕方ないので、ネットで検索し、何とか解決しました。
ほんの4年前までは、2003ばかり使っていました。当然、操作に迷うことなどありませんでした。逆に2007以降の「リボンメニュー」に違和感を持っていました。
ところが、今ではすっかり逆転しているわけです。
「慣れる」と「忘れる」という事の面白さを感じました。同時に、10年後に今のWordやExcelを使ったら、今日と同じような戸惑いを感じるのだろうな、とも思いました。
2016年06月14日
WindowsUpdateの「食べ過ぎ」
古いWindows7パソコンを初期化して再設定しました。
一通り終わって電源を切ったのですが、翌日、立ち上げようとしたら、「WindowsUpdateに失敗しました。元に戻しています」という表示が延々と出ました。
たまたまのトラブルかと思いましたが、翌日も同じ現象が起きました。
さすがにこれは偶然ではないと思い、原因を調べました。
コントロールパネルからWindowsUpdateの画面を見ると、「重要な更新」だけで100近いプログラムがありました。
それを見た時、もしや更新プログラムが多すぎて、「食べ過ぎ」状態になってしまったのでは、と思いました。
そこで、手動で10個ずつくらい更新プログラムを選択してアップデートしたところ、うまく行きました。
改めて、パソコンが「食べ過ぎ」を起こすほど、大量の修正プログラムをこれまで配布していたのだな、と思いました。
同時に、すでにあれほど欠陥が問題になっているWindows10は、どれだけの「修正プログラム」が出るのだろうか、などと思ったりもしました。
2016年06月05日
アダルトサイト閲覧で遠隔
福井にある山間の町で、議会事務局長が勤務中にエロサイトを閲覧し、さらにそこに表示されたニセ警告を真に受けて電話し、その指示にしたがって操作した結果、パソコンを乗っ取られたという事件が発生しました。
事務局長氏の行動は、最初から最後まで、「悪い例の見本」という感じです。そんななか、興味を持ったのは、「片言の日本語での指示に従って操作し、乗っ取られた」というところでした。
この「片言の日本語」というくだり、何も知らない人は「何でそんな怪しい指示に従ったのか?」と思うかもしれません。
しかし、実際のところ、PCメーカーやプロバイダなどのサポート電話にかけると、かなりの確率で、外国生まれのオペレーターの方が対処をされます。
犯罪者集団は、それを知っていて、電話口に「片言の日本語を話す人」を配置したのだろうか、などと思ったりしました。
事務局長氏においては、当分の間、後ろ指を刺される生活を送る羽目になりそうです。
まあ、これを機に、「勤務中にエロサイトを見てはいけない」「あやしげな警告ポップアップを真に受けてはいけない」という事を、全国の職場のパソコンで私的閲覧をしている人が理解するでしょう。
であれば、この事務局長氏も、「社会貢献」をしたのだと、少しは気が紛れるかも、などと思ったりしました。
2016年05月27日
史上最悪のウイルス?
今週だけで、Windows10強制アップグレードに関するトラブル相談が三件ありました。
その中で一番深刻だったのは、PCが起動しなくなった、という事例でした。色々試したのですが、結局、リカバリーDVDで購入時の状態に戻すようお願いするよりありませんでした。
さらには、WordとExcelが起動しなくなった、というのもありました。間違えて「初期化」したら、OSがインストールされただけの状態に「戻って」しまったためです。
おかげで、色々と飛び回り、対処をする羽目になりました。
アップグレードする気がない人に対し、なぜこのような「仕打ち」をするのでしょうか。
15年以上、システム関係仕事をし、色々なトラブル対処をしてきました。
その間、NimdaのGumblarだのといった、悪質なウイルスが大流行し、社会問題になった事もありました。
しかしながら、それによって、ここまで身近な被害が発生したことはありません。
それを考えると、この「Windows10強制アップグレード」は、「史上最悪のウイルス」と言ってもいいのでは、と思いました。
2016年05月19日
Windows10アップデートがより巧妙に
ここ数日、Windows10の「強制アップデート」に関して問い合わせを受ける機会が増えました。
中には、早起きして用事を片付けようとしたら、間違えてアップデートをOKしてしまった人もいました。
その間、約2時間パソコンが使えず、早起きが無駄になってしまったうえに、Windows10になったら「通常使うプリンタ」の設定が勝手に書き換えられてしまい、印刷ができずにさらに作業が滞った、などという「泣きっ面に蜂」状態になってしまったそうです。
なぜそこまで強引にWindows10にしたいのか、本当に不思議です。他のOSのサポートが面倒になったのでしょうか。
Windows7ないし8のパソコンを購入した時点で、適正な対価を払い、マイクロソフトと利用契約を交わしたわけです。ならば、それを使う権利は利用者にあると思うのですが・・・。
当初は、無償配布終了ぎりぎりの時点で10にアップデートする予定でしたが、この執拗さにすっかり嫌気が差しました。このまま、既存のOSを使い続けようと思っています。
2016年05月10日
短絡
しばらく前、ツイッターに、「名探偵コナン」の一場面が流れました。
コンビニで男が煙草を買うのですが、それを見た主人公が「千円札で煙草を一個だけ買うのはおかしい」と言うのです。
確かに、ここだけ切り取れば変な会話です。千円札で煙草一箱買う人はいくらでもいます。
そう思った人が多かったのか、これが1万以上リツイートされていました。
確かに自分も、ぱっと見て、奇妙な会話だとは思いました。しかしながら、直後に「前後関係を読めば整合性が取れる話になる、もしくは合成なのでは」と疑いました。
仮にもプロ漫画家が描き、それをプロの編集者が手を入れているわけです。話全体に矛盾が生じるならともかく、こんな1ページ単位で常識的にありえない会話がなされるとは考えられません。
案の定、しばらくすると、その前後が拡散され、それにより、先ほどの「奇妙な会話」に整合性があった事が判明しました。
ある意味、予想通りの結果でした。ただ、それを万単位の人が、拡散してしまった、というのはやはりちょっと怖いものがありました。
もし、悪意的なミスリードを目的に、このように切り取られた情報が撒かれたらどうなるのでしょうか。
毎度の事ですが、このような短絡的な事を防ぐようなリテラシーをネット利用者が身につける必要があると強く思いました。
2016年04月26日
メール爆弾
最近では死語になりつつありますが、かつてメール爆弾(ボム)という迷惑システムがありました。
特定の相手に、大量の迷惑メールを送りつける、という嫌がらせです。
これが死語になったのは、gmailを始めとする迷惑メール対策機能が進歩したのが一つにはあると思います。
ただもう一方で、大手WEB系企業が、「メール爆弾」としか言いようがない大量メールを送る設定をするようになった、というのもあるのではないでしょうか。それゆえにメディアも「メール爆弾」と批判的に書きづらくなったのでは、と思っています。
その代表は、楽天市場とヤフーショッピングです。
いずれも、一度買い物をすると、毎日何通ものメールが送りつけられるようになります。
これを止めてくれ、という相談や要望を何度受けたか分かりません。
確かに、ネットショッピング黎明期には、この「その店で購入した人に広告メールを送る」というのは有効だったかと思います。
しかしながら、インターネットモールは巨大化し、運営会社の事業もネットショップの数も大幅に増加しました。
にも関わらず、黎明期と同じ感覚でメールを送りつけています。その結果、利用者にとっては「メール爆弾」になってしまっているわけです。
さらに最近、ツイッターやフェイスブックなども、その後追いをして、送りつけるメールを増やしています。
先日も、お世話になっている人から、「フェイスブックからのメールで携帯が鳴り止まなくなった」という相談をされました。
自分は、最初からフェイスブックからの通知メールを見ない設定にしているから気づかなかったのですが、メールを増やす仕様変更でもしたのでしょうか。
いずれにせよ、送りつけられる側にとっては迷惑なだけです。
同時に、このメール大量送りつけ設定が、フェイスブックにとって何のメリットがあるのだろうか、と不思議に思いました。
もしかして、通販会社とSNS会社が共謀して、「電子メール滅亡」を目指しているのだろうか、などとまで思ってしまったほどでした。
2016年04月13日
Windows10トラブル
相変わらず、色々なところでWindows10のトラブルを聞きます。
一方、「Windows10にして良かった」と喜んでいる人の話は聞いたことがありません。
そういう事もあり、「バージョンアップの窓が出たけど?」と尋ねられた場合は、「無視して下さい」と答えるのが常です。
ところが、先日、家族から「自動的にアップグレードします」という表示が出た、という連絡がきました。
そこまで強引にアップグレードさせる作戦に出たのか、と驚きました。
言うまでもないことですが、OSのアップグレードは利用者が望んだ事ではありません。
ユーザーインターフェースとしては、XPのままでも誰も困らないでしょう。それを勝手にマイクロソフトが色々と変えて、利用者を困らせているわけです。
特に、今回の「10」は無償をエサに未完成のOSをユーザーに使わせ、「実験台」にしているわけです。知らずにアップグレードさせられて困る人にとってはいい迷惑でしかありません。
マイクロソフトの企業モラルの低下を感じざるを得ませんでした。まあ、これはマイクロソフトに限った事ではないのですが・・・。
2016年03月23日
縦書き50音キーボード
書店をはじめ、少なからぬところの検索機で「縦書き50音キーボード」が設置されています。
先日などは、あるWEBシステムで、パソコンのキーボードからは入力できず、マウスを使って、画面上に表示された縦書き50音キーボードからでないと入力できない、という仕組みまでありました。
小学生に入る前から見慣れていた「縦書き50音」ですが、キーボードで打つとなると勝手が違います。通常のキーボードで入力するより10倍以上の時間がかかります。
おかげで、いつも、えらく時間をかけて入力するはめになります。時には、途中で嫌になって入力を諦め、別の入力方法を模索する、などという事すらありました。
もっとも、パソコンのキーボード配置に慣れていない人にとっては、自分と正反対に感じている人も多々いるのでしょう。それを思うと、一概に否定はできません。
とはいえ、せめて画面に表示するWEBシステムの場合は、「50音一択」でなく、パソコン型と選択ができるくらいの設定をしてもバチはあたらないのでは、と思いました。
2016年03月20日
防腐剤代わりになる言葉?
ネットに、「食べ物に『ありがとう』と言い続けたら、腐らなかった」などという投稿が流れてきました。
「水からの伝言」などと同類の「ニセ科学」というやつなのでしょう。
「ありがとう」という言葉は、自分もよく使います。どんな場合でも、自分や家族・仲間に何かしてくれた人の感謝の意を込めています。
その言葉を、防腐剤と同レベルに扱われる、というのはいかがなものか、と思いました。
あと、この話がもし事実なら、森のなかでずっと「ありがとう」と言い続けたら、いつまでも落ち葉などが腐敗しないのでは、と思いました。
そうなると、落ち葉などが樹々の養分にならず、やがて樹々は枯れてしまうわけです。このデマを流した人は、そのような「腐敗の効果」など想像していなかったのでしょうね。
2016年03月18日
疑問を持つのが上達のきっかけ
パソコンの電話サポートで「かな入力になってしまった」という問い合わせがありました。
よくあるパターンなので、即座に解決策を説明しました。
ところが、相手の人は、問題が解決したにも関わらず、そこから食い下がり(?)はじめました。
「ExcelやIEを立ち上げ直したら、それまで、かな入力モードだったのが、英数モードになってしまった」という質問してきたのです。
そんな事言われても、「そういう仕様だから」としか言いようがありません。というわけで、それだけ説明して、サポートを終えました。
話している間は、少々疲れました。しかしながら、この人は、「かな入力とローマ字入力の切り替え」を機に、それまで意識しなかった、「アプリケーションによって起動時の入力モードが違う」という事に気づいたわけです。
こうやってだんだんと、パソコンの仕組みに気づき、上達していくのだろうな、と電話を終えてから、少しほほえましい気分になりました。
2016年03月12日
郵便番号を検索する小技
電子メールをはじめとする、情報技術を用いた通信が大いに普及しています。とはいえ、郵便番号の必要性は、以前よりむしろ増えています。
というわけで、ネットで郵便番号を調べる機会が増えました。
以前は、「調べたい町名 郵便番号」で検索し、その検索結果から郵便局のサイトに入って確認していました。
ところが先日、「郵便番号」の文字を打ち忘れて検索したところ、意外な事になりました。
町の名前だけで検索した所、画面の上にグーグルマップが表示されます。そして、その下に、郵便番号からはじまる、町名が表示されたのです。
つまり、検索語句に「郵便番号」と入れなかった事により、短時間で郵便番号を調べる事ができたわけです。
ちょっとしたパラドックスみたいなものを感じさせられた、「ネット検索の小技」でした。
2016年03月10日
Googleの「記憶力」
出先のパソコンで私用をする必要が生じました。
GoogleChromeはこういう時に便利で、ログインして使うと、自宅で設定したブックマークがそのまま使えます。
というわけで、自分しか使わない長いURLのシステムに、なんら苦労せずログインをすることができました。
そして、フォームに文字を打ち込もうとしたのですが、すると、そこに過去打ち込んできた文字が候補として自動表示されました。
もちろん、その打ち込んだのは自宅のパソコンです。
Googleが色々な情報を大量にかきあつめている、というのは以前から知っていました。
とはいえ、そんな情報まで集めているとは思っていませんでした。
別に隠している情報ではないのでかまわないのですが、ちょっと気味が悪くもなりました。
重要かつ秘匿性の高い情報を扱うときは、Chrome・Gmail・Androidなどは怖くて使えないな、とも思いました。
とはいえ、Googleの製品やサービスが便利なことは事実なので、それ以外の事では、これからも使っていくつもりですが・・・。
2016年02月18日
パワーボタン
普段使わないパソコンで画面キャプチャをする必要が生じました。
キーボードをチラッと見たら、ファンクションキーの近くに「P」で始まる英単語が書かれていたキーがありました。
「このパソコン、プリントスクリーンキーはここなんだな」と思って押した所、突如シャットダウンを始めました。
しかも、データ保存も尋ねず、そのまま電源が切れてしまいました。
すわ故障か、と思ってよく見たら、押したキーに「Power」と書いてありました。
もう10年くらい前になると思いますが、メーカーがキーボードに新たなボタンをつけていた時期がありました。たとえば、「インターネットボタン」を押すと、ブラウザが起動する、といった具合です。
確かに時間短縮にはなるかもしれません。しかし、従来通り、マウスでブラウザのアイコンをクリックしてもたいした手間ではありません。
そういう事も、あり、この類の「新ボタン」は気がついたら消えていました。
自分が使っていたパソコンは少々古く、どうやらその「新キー」が流行していた頃に作られたようです。
そのため、「押せば電源が落ちるボタン」が作られたのでしょう。
そんなボタンが百害あって一利ない事は、身を持って理解したばかりです。
当時、なぜそのような「新ボタンブーム」が起きていたのか分かりません。いずれにせよ、こんなものを開発するように上から命じられ、苦労して作り上げた当時の人々は、無駄な努力をさせられていたよな、と同情したくなりました。
同時に、どうせキーボードの仕様を買えるなら、余計なボタン追加でなく、NumLockやInsertのようなあると邪魔になるボタンの削除をしてくれればよかったのに、とも思いました。
2016年02月10日
新趣向のスパム
「出合い系スパムメール」で、最近、新たなパターンが出てきました。
それは「具体的な待ち合わせ場所を指定する」というものです。
いわゆる「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」というやつで、受信した人がその場所の近くに住んでいれば、本当に自分に出会いを求めていると勘違いする、というのを狙ったものと思われます。
なかなか凝っており「東急ハンズ広島店」だの「新浜松駅前のスターバックス」などと、極めて具体的な場所が書かれています。おそらく、スパムメール作成を請け負った犯罪者が、自分の生活圏内にある場所を書いているのでしょう。
ぜひとも、「小幌駅で待っています」というようなスパムメールを作ってもらえないものか、などとそれらの件名に読んで思い、その直後に、それらのメールを選択し、削除しました。
(※小幌駅は、周囲に誰も住んでいないなどの理由で「秘境駅」と呼ばれ、マスコミにも取り上げられる北海道の駅です)
2016年02月07日
自社のメールをスパムと判定
今の職場のメーラーは、MicrosoftのWindows Live Mailを使っています。
そのパソコンでMicrosoft製品のインストールを行ったため、アカウントの認証を行いました。
認証メールが届き、それを開くと完了する、という仕組みになっているのですが、メールがなかなか届きません。
不思議に思って調べたら、なんと、Windows Live Mailの「迷惑メールフォルダ」に自動振り分けされていました。
Windows Live Mailはデフォルト状態で使っております。にも関わらず、同じMicrosoftが送信した認証確認メールを「迷惑メール」と判定したわけです。
しかも、そこで送られてくるMicrosoftアカウントの認証メールは、現在では、Windowsを設定するのにも、Word・Excelを設定するのにも必須という、極めて重要かつ頻繁に使われる定形メールです。
それを、同じMicrosoftが制作したメーラーが自動的に「迷惑メールフォルダ」に振り分けるのです。何かのギャグかと思いました。
一方で、Windows Live Mailは典型的なスパムメールを、普通に受信フォルダに振り分けてくれます。
いったい、どういう基準で「通常メール」と「迷惑メール」を振り分けているのか、詳しく教えてもらいたものだ、と強く思いました。
2016年02月06日
間違いを装った新手の悪質メール
数日前から携帯会社から取得したメールアドレスに、一見、間違いメールかと思えるようなスパムメールが届くようになりました。
中身は、友人にお祝いを送っているような文面で、ドラゴンボールの画像などを付けて、親しい仲であるかのように装っています。
そして、二度目からは「何で返信してくれないの?」という内容になりました。
本当に友人だったら、メールの返事がなくておかしいと思った時点で電話を入れればいいだけです。それをせずに、ひたすら「返事をよこせ」とメールをするあたり、悪質メールであることがバレバレです。
もし、これに親切心で「アドレス間違えてますよ」と返信してしまったら、「生きているメール」という事が相手に判明し、大量の悪質メールが送りつけられる、というわけです。
一応、自分の携帯キャリアメールアドレスは、英語と数字を組み合わせたものになっています。
しかしながら、調べてみたところ、このアドレスを仮にパスワードにしたら、スーパーコンピュータなら2分で解析されてしまう、という事が判明しました。
確かに、その程度の「強度」ならば、手当たり次第にメールアドレスを作ってスパムメールを送りつけるシステムに補足されてしまうのも無理はないでしょう。
もちろん、返信せずに削除すれば実害はありません。とはいえ、気味悪いので、携帯会社謹製のメルアドを変更することになりました。
なお余談ですが、このブログを読んでいる自分の家族・知人におかれましては、メールアドレス登録変更などは一切必要はありません。ご安心のほど、よろしくお願い致します。
2016年01月31日
オプトインとオプトアウト
ワンドライブの容量削減のオプトアウト(拒否)の締め切りが今日だったと先ほど知りました。
これは、マイクロソフトが提供する無料ストレージサービスの容量が削減される、というものです。今日までに画面上で手続きをすれば、それを免れる事ができます。しかし、その手続をしないと、「削減に同意した」と向こうが勝手に解釈されてしまうのです。
というわけで、ワンドライブをお使いの方は、こちらのページで確認し、手続きをされる事をお勧めします。
愛用している自分ですら、締め切りギリギリの今日になって、偶然気づいたわけです。
いかに、マイクロソフトが、このオプトアウト手続きを気づかれにくくしていたかがよく解ります。
一方、最近のWindowsやMicrosoftOfficeでは、設定時に「Microsoftアカウント」の登録が必須条件になっています。
こちらのほうは、逆の意味でわかりにくく、深く考えないで手続きすると、メール配信にオプトイン(同意)してしまう事になってしまっています。
もちろん、Microsoftにとっては、容量削減にオプトアウトせず、メール配信にはオプトインしたほうが都合がいいから、そうしているわけです。
そのあたりは分からなくもないですが、もう少しユーザーに対して良心的であってもいいのでは、と思いました。
2016年01月22日
PCの版グーグルマップ劣化
事務所で自動車を使った道順を尋ねられました。
そこで、パソコンで地図検索して、それをプリントアウトすることにしました。
まずは、グーグルマップで経路検索し、その結果をプリントアウトしたのですが、ほとんど判読不能でした。
画面下にある不要な「経路リスト」などを印刷対象から外すことができないのです。
また、縮尺も変えられず、不要な場所が出ている一方、信号の名前が表示されません。
これじゃ使えないので、マピオンで調べなおしてそれを印刷しました。
かつてグーグルマップを印刷した時は、このような事はありませんでした。
表示項目の選択も、縮尺の変更もできました。
非常に便利だったのですが、数年前に「新しいグーグルマップ」ができてから、流れが変わりました。
旧来のグーグルマップに比べ、不便な点が多く、アンケートでは一度ならず「以前のほうが良かった」と書いたものでした。
そう思っていたのは自分だけでなかったようで、かなり長い期間、従来版と新しいのを選べるようになっていました。
しかし昨年、新しいのを一部改良し、従来版は廃止となってしまいました。
最近はもっぱらグーグルマップの運用はスマホでやっており、印刷することはありませんでした。
というわけで久々に印刷機能を使ったのですが、ここまで不便になっていたとは…。と愕然としました。
以前のグーグルマップは様々な点において非常に優れており、本当に感心していたのですが…。
なんでこんな「改悪」をしたのだろうか、と非常に残念に思いました。
2016年01月17日
ワードとインサートキー
久しぶりにワード2007を使う機会がありました。
タイプミスしてインサートキー(Insert,INSなどと書かれたキー)を押してしまいました。すると、「インサートキーが押されています。このまま上書きモードにしてもよろしいですか」という確認画面が出ました。
そういえば、こんな機能もあったよな、と懐かしく思いました。
そして、キャンセルを押し、モード変換を防ぐことができました。
ところが、この機能、ワード2010からなくなりました。その結果、タッチミスでインサートキーを押してしまって本人の知らないうちに上書きモードになってしまい、「文字を挿入するつもりが前の文字が消えてしまった」「再変換ができなくなった」と驚く人が続出するようになりました。
しかしながら、次のバージョンアップであるワード2013において、この問題は、改善されるどころか、さらなる改悪をされてしまいました。
2010の時は、画面の下のほうに、上書きモードになると「上書」と表示されていました。そのため、「ワードがおかしい」と言われた時、そこを確認する事によって、インサートキーを押したせいかどうかは、すぐに解りました。
ところが、2013になってその表示が消えてしまいました。また、最近出た2016でもそのままです。
もちろん、現象を見れば原因はすぐには分かります。とはいえ、より使いにくくなったのは間違いありません。
2007年以前の「インサートキーを押すと警告が出る」が不評だったとは思えませんし、ましてや2010、までの「上書きモードである事を画面隅に表示」が不評であるなど、ありえないと思うのですが…。
ちなみに、自分はパソコンのワープロソフトを使い始めて24年ほどになりますが、Windowsになってからは、「上書きモード」を選択した事はありません。
そのくらい、今のワープロにとっては意味のない機能なのです。
にも関わらず、こんな「改悪」をくりかえし、インサートキーによる被害を増やしているというマイクロソフトの考え方は、まったくもって理解できません。
2016年01月09日
ツイッターが字数拡大?
ツイッターが、140字の制限を1万字まで拡大するかもしれない、というニュースを見ました。
正式発表ではないのですが、各メディアが報じています。
ツイッターに投稿する際、「投稿を書いたら、字数が数文字~十文字くらい余った。それを調整するのに苦労した」という経験は一度ならずあります。それを考えれば、この「字数制限大幅拡大」は歓迎すべき事とも言えます。
ただ、それではツイッターの売りであった「簡潔さ」が損なわれるのでは、という気もします。
長文を発表したければ、ブログなどを買いて、そこにツイッターからリンクを貼れば今でもできます。
もちろん、字数を増やしたほうがシームレスには読めますが、これまでのツイッターの長所がj損なわれてしまうのでは、という気もしました。
とりあえず、正式発表を待つよりありませんが、いろいろと気になっています。
2016年01月07日
ワードの持病?
仕事で、別の人が作っていたワードのデータを元に、類似のデータを作成することになりました。
ところが、引き継いだデータは、2ページで1データにしたほうが扱いやすいのに、1ページずつ1データで2つのデータにしていました。
不可解に思いながらも、1データにまとめました。
ところが、それで印刷をかけたところ、一部のデータで2ページ目が印刷できない、という障害が発生しました。
いくつか考えてみたのですが、とくにこちらの作業に不備があったとは思えませんでした。
解決に延々と時間を費やすわけにはいきません。そこで、回避策として、PDFに変換し、それで印刷しました。すると、無事に2ページ目も印刷できました。
もしかして、元データを作った人は、この印刷障害を回避するために、1ページ1データにしたのだろうか、と思いました。
ワードには色々な「持病」があります。例えば、2013以降で「オンライン画像」機能を使おうとすると、日本語入力が出来なくなる事が多々ある、などです。
この障害もそのような「持病」の一つなのだろうか、などと思ったりもしました。