2016年12月14日
鹿島、クラブW杯決勝進出
クラブW杯の準決勝が行われました。
開催地招待の鹿島が、南米チャンピオンのアトレティコ・ナシオナルと対戦しました。
日本でこの大会が開催される時は、開催地招待のJ1優勝チームがここまで勝ち上がって、南米チャンピオンに負けるというのがよくあるパターンです。
しかし、この試合は鹿島が前半にPKで先制し、さらに後半38分に追加点を挙げると、2分後にまた得点し、3-0としました。
この局面を中継で見ていた時は、「面白いように点が入る」といった感じの、不思議な気分になりました。
そのまま鹿島が勝ち、日本チーム初の決勝進出を決めています。
相手のアトレティコ・ナシオナルは、半月ほど前に、南米大会の決勝で当たる相手が、飛行機事故で選手のほとんどが死亡した、という衝撃的な事件を経験しています。
その影響などもあったのだろうか、と思いました。
あと、来年のJリーグの仕組みが発表されました。
既報の通り、J1は前後期制をやめ、普通のリーグ戦に戻りました。
また、J2とJ3の入替戦が廃止となり、J2下位2チームが降格、J3上位2チームが昇格となりました。
もし、このルールを今年にあてはめると、J1優勝は浦和で、金沢がJ3に降格、栃木がJ2に昇格となっていたわけです。
自分的には、J2J3の入替戦は面白いので続けてほしいと思ったのですが、まあ、色々な事情があるのでしょうね。
2016年12月04日
2016年のJリーグ終了
昨日行われた。J1優勝決定戦の浦和-鹿島は、仮に1-0で鹿島が勝っても浦和が優勝、という状況でした。そして、浦和が先制したのですが、そこから鹿島が2点を取り、アウェイゴールで上回ったため、大逆転で鹿島がJ1優勝となりました。
年間での勝ち点差は浦和が15点も上回っていたわけですが、制度がこうだから仕方ありません。
ただ、この2シーズン制は今年で終わりとのことなので、当面、このような事はなさそうです。
J2昇格プレーオフ決勝のC大阪-岡山は、C大阪が1-0で勝って、久々のJ1復帰となりました。
これまで、プレーオフでJ1に上がったチームはいずれも翌年に大差で降格しています。日本代表を擁するC大阪がこれまでのチームとの違いを見せられるか、気になる所です。
J2の入替戦は金沢が栃木に連勝して残留を決めました。栃木の1期でのJ2復帰はなりませんでした。なお、昨年入替戦で敗れて降格した大分は、J3優勝により、一期での復帰をすでに決めています。
2016年12月02日
野球場の名称変更
海辺にある野球場が、ネーミングライツの契約変更に伴って12/1付けで名称変更しました。
ただ、京成バスのサイトを見ると、バス停の名前などでは、いまだに、先月までネーミングライツを持っていた会社の名前を使っています。
今回の話が急だったので、対処が間に合わなかったのでしょうか。まあ、1月1日付で変わるとは思いますが…。
ちなみにこの野球場が本来の「千葉マリンスタジアム」という名前だった時はよく観戦に行きました。しかしながら、そこを本拠地としている球団において、色々と楽しくない事があったので、今では足が遠のいています。
その結果、ネーミングライツを導入してからは、一度も行った事がありません。
新たにネーミングライツを得た会社は、近所の海辺に工場があるようで、幕張本郷から従業員用の送迎バスが出ています。そのバスの外見が護送車みたいなので、以前からあまりいい印象は持っていません。
いつの日か、千葉市がネーミングライツという悪趣味な事をやめ、球団もかつてのような楽しい存在に戻ったら、また千葉マリンスタジアムで野球を楽しみたいものだな、などと思いました。
その日がいつ来るかについては、現時点で見通しがつかないのが大変残念です。
2016年11月27日
J2、プレーオフと入替戦が開幕
J2からJ1に上がるプレーオフと、J2ブービーチームとJ3準優勝チームとの入替戦が開幕しました。
プレーオフは、4位のC大阪は5位の京都と引き分けて決勝進出しました。
一方、3位の松本と6位の岡山は、岡山が先制し、松本が追いついたものの、後半のアディショナルタイムで岡山が決勝点を挙げ、決勝進出しています。
松本は、2位の清水と同勝ち点ながら得失点差で自動昇格を逃しました。今季のJ2では、北海道・清水・松本が他のチームより頭一つ抜けていました。
にも関わらず、このような結果になるのですから、一発勝負というのは面白いものです。
決勝は、日本代表を擁するC大阪が有利かと思っていますが、再度の番狂わせがあるかもしれません。
一方、入替戦の栃木ー金沢は、アウェイの金沢が1-0で勝利しました。次回のホームで引き分ければ残留と、かなり有利になっています。
2016年11月20日
愛媛FC、今季最終戦に敗れ、木山監督最終戦を飾れず
今季最終戦となる、愛媛-町田戦がホームで行われました。
試合前に、木山監督の今季限りでの退任が発表されていました。
昨年はチーム史上最高位である5位を獲得し、プレーオフ進出を果たしました。今年も、試合前の時点で既に勝ち越しが決まっています。
それだけに残念ですが、これだけの実力がある指導者を、資金力のあるチームが放っておくわけがありません。
来季はどこに行くのかわかりませんが、対戦したくはないので、ぜひともJ1でその指導力を発揮してほしいものです。
試合のほうは、前半に先制され、後半反撃したものの、どうしても得点できず、0-1で敗れています。
観客数は4,519人でしした。年間通算では81,533人となりました。
昨年より2千人ほど増えています。
しかしながら、この「観客増」は、昨年プレーオフに出た効果もあったと思います。
それだけに、来年、上積みできるかどうかは極めて重要と言えるでしょう。
なお、優勝争いをしている北海道と、降格争いしている金沢の大一番は引き分けとなり、北海道は優勝を、金沢は入替戦出場をそれぞれ決めました。
また、清水と松本はともに勝ち、勝ち点は同じながらも、得失点差で清水は昇格、松本はプレーオフとなっています。
なお、他のプレーオフ進出チームはC大阪・京都・岡山となっています。
また、北九州が負けてJ3降格となりました。ほんの数年前には5位だったチームです。それだけに愛媛もうかうかできないな、と思わされました。
2016年11月12日
愛媛FC、アウェイで京都に勝つ
アウェイで行われた京都-愛媛戦は、後半で先制した愛媛がリードを守りきり、そのまま1対0で勝ちました。
既にプレーオフ進出を決めている京都ですが、ホーム開催権をかけての重要な試合でした。それにアウェイで勝ったのは、来季につながると思っています。
なお、昇格争いのほうは、北海道が一歩抜き出し、次回の最終戦で引き分けで優勝となりました。しかし、もし負けた場合は、プレーオフに廻る可能性もあるという混戦です。
一方、降格争いのほうは、讃岐が勝って残留を決めました。岐阜・北九州・金沢の3チームで最終戦に残留を争うという展開になっています。
2016年11月06日
愛媛FC、不運な失点でC大阪に敗れる
愛媛FCはアウェイでC大阪と対戦しました。
昨年、プレーオフで対戦し、引き分けとなり、順位差で愛媛が敗退しています。
今年、愛媛は早々とプレーオフが絶たれたのに対し、C大阪は連続プレーオフ進出を決めています。
これが、現時点での両チームの地力の差なのでしょう。
なにしろ、C大阪は先月のW杯予選で決勝点を挙げた現役の日本代表がおり、さらに、怪我で戦列を離れていた元日本代表がこの日から復帰した、という陣容の厚さを持つチームです。
今日は中継を見ていたのですが、そのC大阪に対し、愛媛は互角の戦いを見せました。
ところが、後半13分、バックパスを受けたDFが転んでしまい、そこでこぼれた球をシュートされ、先制されてしまいます。
その後も、反撃しましたが、結局、そのまま0対1で敗れてしまっています。
2016年11月03日
愛媛FC、快勝。J1はレギュラーシーズン終了
ホームで行われた愛媛-金沢は前半早々に先制し、その後も着実に追加点を挙げ、3対0とリードします。その後、1点を返されたものの、そのまま2点差で勝利しました。
観客数は4,895人で、通算で77,014人となっています。
さて、J1はレギュラーシーズン最終節でした。
既に後半優勝を決めている浦和が、最終戦を引き分け、川崎が敗れたため、年間1位も決めています。
この前後期制は非常に分かりにくいと思っていました。同じことを考える人が多かったのか、この制度は2年で幕をおろし、来年からはまた普通のリーグ戦に戻るとのことで、何よりです。
一方、降格のほうは、福岡・湘南に続き、名古屋が初降格となりました。
これで、Jリーグ創設メンバーである「オリジナルテン」で降格していないのは、横浜マリノスと鹿島、あと、一度も降格せずに消滅した横浜フリューゲルスの3チームだけとなっています。
2016年10月30日
愛媛FC,昇格消える(+野球の話も)
アウェイで行われたV東京-愛媛戦は、後半21分に先制されますが、5分後に追いつき、そのまま引き分けました。これで10月は4試合全て引き分けで終わりました。
6位の京都が引き分けたため、愛媛との勝ち点差は13となりました。残りは4試合ですので、愛媛が全勝し、京都が全敗しても上回ることができません。そのため、昇格の可能性はゼロとなってしまいました。
まあ、来季はぜひとも再びプレーオフに出れるよう、頑張ってほしいものです。
ところで、昨日はプロ野球の日本シリーズ第6戦でした。終盤まで同点でしたが、8回表二死走者なしから北海道が6点を奪い、一気に試合を決め、そのまま日本一になりました。
この試合で広島が勝てば、本日行われるはずだった第7戦は、これが現役最後の登板となる黒田投手と大谷投手の投げ合いで、勝ったほうが日本一、という日本シリーズ史上でもめったにない盛り上がる試合になっていたはずです。
同点で終盤になったときは、そうなるのだろうな、と思っていたのですが、思い切り予想が覆されました。
勝負の世界は「筋書きのないドラマ」なんだな、と改めて感じさせられた日本シリーズとなりました。
2016年10月16日
愛媛FC,二回追いついて首位と引き分け
ホームで行われた愛媛-北海道は序盤に元愛媛の内村選手のゴールで先制されます。
そのまま北海道リードが続きましたが、後半27分に瀬沼選手がシュートを決めて追いつきました。
その一分後に突き放される、という嫌な展開になりかけましたが、その四分後に再び追いつき、そのまま2対2で引き分けました。
何とか勝ち点1を得て、プレーオフ戦線にも辛うじて残れた、という感じです。
観客数は2,916人と低調でした。通算で72,119人となっています。
2016年10月09日
愛媛、アウェイで山形と引き分け、翌日に松山でファン感謝祭
昨日、アウェイで行われた山形-愛媛は、愛媛が先制するも追いつかれ、後半に勝ち越したもののまた追いつかれてしまい、2-2での引き分けでした。
現在は9位でプレーオフ圏である6位との勝ち点差は9となり、残りは7試合です。その7試合の間に、プレーオフ争いの3チームとの直接対決も残っています。全部勝てばプレーオフに出れそうですが、果たしてどうなることでしょうか。
その翌日、松山市の中心部に近い松山市総合コミュニティセンターでファン感謝祭が行われました。
以前は、12月のシーズン終了後に、公共交通機関での到達が極めて難しい山奥で開催されていました。
それに比べると大幅に改善されたと思いました。
シーズン中にファン感謝祭、というのも変な話ですが、シーズンが12月頭まであるJリーグなら、仕方ないと言えると思いました。
このようなファンサービスの改善は嬉しい限りです。
2016年10月02日
愛媛FC、今季最大の圧勝
ホームで行われた愛媛-横浜戦を、スカパーの生中継で観戦しました。
開始4分で、DFさらにはキーパーが抑えきれなかったボールを、阪野選手が押し込んで、幸先よく先生します。
さらに後半、敵味方入り乱れるなか、白井選手が放ったミドルシュートが絶妙で、キーパーも一歩も動けず、追加点を挙げました。
その後、横浜は、約2ヶ月ぶりの出場となる三浦知良選手を投入します。
生中継で三浦選手を見るのは、いつ以来だろうか、などと思いました。20年ぶりくらいかもしれません。
久々に見る三浦選手は、めっきり白髪が増えていました。
解説は、11年前まで愛媛の監督を務めていた大西さんだったのですが、三浦選手については、「カズさん」と、さん付けで呼んでいました。
改めて、三浦選手のキャリアが桁違いである事に驚かされました。
しかし、流れは変わることなく、ゴール前の混戦を制した瀬沼選手のシュートで、今季初となる1試合3得点を挙げます。
さらにその直後、横浜の選手がこの試合二つ目のイエローカードで退場となり、11対10となりました。
これでさすがに試合は決まり、そのまま愛媛が3-0と今季最大の大差で勝利しました。
観客数は今季最高と鳴る8,215人でした。サポーターの力で導かれた大勝と言えるのかもしれません。通算では69,203人となっています。
2016年09月30日
桁違いの実力
プロ野球パ・リーグは北海道が優勝しました。
今日がその北海道の最終戦だったのですが、一つ、興味深い事がありました。
北海道の大谷投手は、ここまで規定投球回数に3イニング足りていません。もし、最終戦で3イニングを投げて到達すれば、現在1位の投手を大きく上回って「最優秀防御率」を獲得します。
どのくらい差があるかというと、この3イニングで自責点が5でもタイトルが獲得できる、というほどでした。
大谷投手は一昨日に1安打完封で胴上げ投手になっています。とはいえ、これまでの風習ならば、6回あたりから大谷投手を登板させ、最優秀防御率を獲得させていたでしょう。
しかしながら、そのような事はなく、昨年「投手三冠」を達成した大谷投手は、10勝(リーグ7位)、174奪三振(リーグ3位)の数字を挙げながら、前年から一転して「無冠」に終わりました。
しかしながら、それをもって、「大谷投手が昨年より成績を落とした」と考えた人は誰一人存在しません。
何故ならば、打者としてリーグ8位の22本塁打、13位の67打点をあげています。また、規定打席に達していませんが打率はリーグ2位相当の3割2分1厘でした。仮に、規定打席数に達するまでの打席を全部凡退しても、リーグ12位相当の打率になります。
これだけ次元の違う活躍をしているだけに、何も最優秀防御率を無理して獲得する必要などないと、本人もチームも思ったわけです。
これまで、リーグ最終戦において、個人記録の獲得・阻止を目的とした、不自然な選手起用や「敬遠合戦」などがありました。
いずれも、個人タイトル獲得を至高の存在と認識し、そのためには、本来と異なる野球をやってもかまわない、という認識によるものだったわけです。
そのような醜態を多々見ていただけに、この、ちょっと無理すれば確実に獲得できるタイトルに何ら未練を持たなかった大谷投手の桁違いの凄さに、改めて感心させられました。
2016年09月25日
サブロー選手、引退
プロ野球の千葉で、2005年のリーグ優勝・日本一の時に四番打者として活躍したサブロー選手の引退試合が行われました。
サブロー選手の代名詞といえば「つなぎの四番」です。「四番打者にはチーム最大のスラッガーがつく」という「野球の常識」があります。にも関わらず、2005年8月13日に俊足巧打のサブロー選手がプロ初の四番打者としてスタメン出場しました。
その時は、その年、苦手にしていた相手先発の吉井投手(現北海道投手コーチ)との相性を買っての一時的な起用か、と思っていました。ところが、そのままサブロー選手は四番に定着しました。そして、31年ぶりのリーグ優勝さらには日本一の「主砲」として活躍し続けたのです。
それから数年後、自分は野球と縁遠くなりました。
そして、2010年のシーズン途中に読売へトレードされたときも、「これでまた、2005年の優勝メンバーにひどい扱いをした事例が一つ増えたな」などと冷めた気分で見ていました。
しかし、そのシーズンオフ、サブロー選手はFA権を行使して、千葉に戻ってきました。
それまで、サブロー選手は何度もFA権行使をするかどうかで迷っていたとブログにも書いていました。しかし、それを使わず、ここで初めて使ったわけです。
トレードされて半年でFA権を行使して古巣に戻ったというのは空前絶後ではないでしょうか。
入団してから引退するまでずっと同じ球団にいる選手を「生え抜き」と言います。しかし、究極の「生え抜き」はサブロー選手のような人なのでは、と思ったものでした。
そんな事を思いながら、引退試合のニュースを読みました。
愛媛FC、ホームで水戸に引き分ける
ホームで行われた愛媛-水戸戦は、前半に先制されるも、後半に追いつき、そのまま1-1で引き分けました。
観客数は2,342人と、今季ワースト2の不入りでした。通算では60,988人となっています。
2016年09月22日
全日本選手権、愛媛FC,柏に敗れる
全日本選手権3回戦で、愛媛はJ1の柏相手に、アウェイで0対0で延長線に入るという、互角の闘いを見せました。
しかし、延長後半に失点してしまい、そのまま0対1で敗れ、J1撃破はなりませんでした。
これで愛媛にとっての今年の全日本選手権は終わりました。あとはJ2で少しでも順位と観客動員を上げるべく、頑張って欲しいものです。
2016年09月11日
愛媛FC、熊本に連勝
1ヶ月ぶりとなるホームで行われた愛媛-熊本は、開始2分で内田選手がゴールを決めて先制します。その得点を守りきり、2週間前につづいて熊本に勝利しました。先週行われた全日本選手権の讃岐戦とあわせると3連勝となっています。
観客数は2,955人と低調でした。通算では58,656人となっています。
2016年09月10日
セリーグ、広島が優勝
プロ野球のセリーグは広島が優勝しました。
1991年以来、25年ぶりとのことです。
1980年台の広島は安定した強さを誇り、何年かに一回は優勝していました。1991年もそんな感じだったので、まさかそれから25年間も優勝できなくなるとは思いませんでした。
これで、12球団で最も優勝から遠ざかっているのは合併球団となったわけです。
11年前に、「合併で強くなって客を呼ぶ」などと言っていたにも関わらずこの現状で、今年も最下位になりそうです。その間に、「分配ドラフト」で不利な扱いを受けて誕生した東北のほうが先に優勝してしまった、というのも興味深い話です。
一方、セリーグでは横浜が一番遠ざかった球団となってしまいました。前回の1998年は「38年ぶりの優勝」だったのですが、それからもう18年も経ったと思うと驚きます。
そんな事を思った広島の25年ぶり優勝でした。
2016年09月03日
愛媛FC、ダービーを制し、全日本選手権3回戦進出
全日本選手権2回戦が行われました。愛媛の相手は讃岐で、「四国ダービー3戦目」となりました。
試合の方は、0対0で迎えた後半に、表原選手と近藤貴選手の得点があり、愛媛が2-0で勝っています。
これで、対讃岐は通算2勝1分となり、今年も無敗で終えました。
3回戦は相手ホームでの柏戦となります。久々に観戦したいものだと思っています。
なお、J1の名古屋がJ3の長野に、同じくJ1の甲府が今季からJ3に落ちた大分に負けました。また、昨年J1におり、今年も昇格の有力候補である松本も、JFLのHondaFCに敗れています。
2016年09月01日
愛媛FC,震度4の地震のなか逆転勝ち
昨日の話ですが、アウェイで熊本-愛媛戦が行われました。
当初は5月3日に行われる予定でしたが、地震のため、順延となり、約4ヶ月後にやっと実現した形になりました。
試合のほうは、前半に熊本に先制されました。そして、前半終了前に熊本で震度5の地震がありました。スタジアムも揺れたそうですが、試合はそのまま続きました。
そして、後半開始直後に愛媛が追いつき、後半終了間際に勝ち越し、そのまま2対1で勝ちました。
これで、8月は1勝4分と「負け知らず」で終わっています。
愛媛は今週末に讃岐と全日本選手権2回戦を闘い、翌週には再び熊本と対戦します。相手の環境が大変な事は同情しますが、なんとか連勝してほしいものだと思っています。
2016年08月27日
全日本選手権開幕、愛媛FC、初戦勝利
サッカーの全日本選手権が開幕しました。今年から少しルールが変わり、ACL出場チームはベスト16にシードされるようになっていました。
愛媛FCは初戦でSRC広島という中国リーグ所属のアマチュアチームと対戦しました。昨年は、アマチュアチーム相手に辛勝していましたが、今年はJ2の貫禄を見せ、4-0と圧勝しています。
二回戦に勝つと、柏と向こうのホームで対戦するとのこと。もし時間が取れたら観戦に行きたいものだと思っています。
なお、全日本選手権名物である「ジャイアント・キリング」ですが、現在J2で8位の町田が神奈川大学に、降格争いをしている岐阜がJFLのHondaFCに負けています。
2016年08月21日
愛媛FC、終了間際に追いつかれる
アウェイで行われた長崎-愛媛戦、試合場の「長崎県立総合運動公園陸上競技場」は、今月からネーミングライツで「トランスコスモススタジアム長崎」となったとのことです。
0対0で迎えた後半87分、鈴木選手の移籍後初のゴールで愛媛が先制します。これで決まったかと思われましたが、アディショナルタイムに入った91分に追いつかれてしまい、そのまま引き分け、勝利を逸しています。
2016年08月14日
愛媛FC、苦手の北九州に引き分ける
アウェイで行われた北九州-愛媛戦は、最下位の北九州に開始5分であっさり先制されます。
愛媛は北九州がJ2に来た直後から、アウェイ初勝利を献上するなど、負けている印象が強くありました。
それだけに不安だったのですが、後半35分に追いつき、そのまま引き分けました。<br />
観客数は1,958人でした。動員に悩む愛媛でも、ホームで2,000人を切ることはありません。
さらに、北九州は一昨年5位だったにも関わらず、今年は最下位で降格の危機を迎えているわけです。
昨年5位だった愛媛のファンとしては、他人事とは思えませんでした。何とか頑張ってほしいものです。
2016年08月13日
メダル獲得通知
スマホにヤフーのアプリをインストールしており、重大ニュースがあると、プッシュ式でスマホに表示されます。
たまに気象警報のような実用的な情報が表示され、これは重宝しています。しかし、それ以外については、別に必要なときに自分でニュースサイトを見れば事足りるようなニュースばかりです。
特に最近流れてくるもののほとんどは、「オリンピック・◯◯選手が×メダル獲得」というものです。
メダル数の賭け事でもやっていればそれが頻繁に表示されるのは便利なのかもしれません。しかしながら、そうでもなければ、そんな情報、何の意味もないのではないでしょうか。
というわけで、最近は、その無意味なヤフー速報をまとめて削除するのが日課になってしまいました。
もし、五輪が一年中行われる、なんて事になったら、即座にヤフーのアプリをアンインストールするだろうな、などと思ったりもしました。
2016年08月11日
愛媛FC、ホームで岡山と分ける
ホームで愛媛―岡山試合が行われました。
今年から祝日になったため、この暑い中、短い間隔での試合になるので選手も大変でしょう。
試合のほうは後半にOGで先制されるも、31分に阪野選手のゴールで追いつき、そのまま1対1で引き分けました。
岡山はこれで3位から4位に後退しています。
観客数は今季二番目となる5,747人でした。お盆休みという日程に加え、相手が好調かつ比較的近い岡山だった事が原因だったのでしょうか。
通算では55,701人となっています。
2016年08月07日
愛媛FC、アウェイで千葉と引き分ける
蘇我で行われた千葉ー愛媛は、地元なだけにチバテレビで中継がありました。
前半から、愛媛が押し気味の展開に見えましたが、なかなか得点には結びつきません。
一方、守備陣も千葉の攻撃を抑え、0対0での引き分けとなりました。
蘇我で愛媛はほとんど負けています。それだけに、負けなかっただけでもかなり珍しく思いました。
来年はぜひとも、蘇我での初勝利を達成してほしいものだと思いました。余裕があれば、観戦にも行きたいものです。
2016年07月31日
愛媛FC,終了間際に勝ち越す
ホームで行われた愛媛-群馬戦は、降格争いしている群馬に対し、0対0のまま、終盤まで進みます。
そして、アディショナルタイムに入る直前の後半44分に、林堂選手が先制点を挙げ、そのまま勝ちきりました。
これで、7月は2勝1敗3分と月間勝ち越しを決め、通算成績も5割に戻しています。
観客数は夏休みという事もあり3,278人と普段よりは多めでした。通算では49,954人となっています。
2016年07月24日
愛媛FC,ホームに続き、アウェイでも徳島に完敗
アウェイで行われた徳島-愛媛戦は前半で先制され、後半に追加点を奪われるという展開でした。
そのまま、先日のホームに続く0-2で敗れました。「四国ダービー」は2試合合わせて0-4という惨敗になってしまいました。
さらに、動員数でも松山で4,460人だったのに対し、鳴門では8,962人と倍近い差を付けられました。
対徳島という点においては、今年の「四国ダービー」は完膚なきまでに倒されたと言えるでしょう。
来年の巻き返しに期待しています。
2016年07月21日
愛媛FC,山口相手に連続引き分け
昨日ですが、ホームで愛媛-山口戦が行われていました。
前半に先制し、そのままリードを守りきり、あとわずかで勝利、となった後半45分に追いつかれてしまい、そのまま引き分けました。
これで、対山口は、ホーム・アウェイともども1対1の引き分けとなっています。観客数は2,835人で、通算では46,667人となっています。
先日行われた、さいたまダービーの観客数は53,951人でした。今のペースでしたら、これに通算観客数が追いつくのはあと3~4試合かかりそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。
2016年07月18日
病人に無理させるのが「美談」記事に
高校野球の和歌山県予選で、9人しかいないチームの選手が熱中症で倒れ、没収試合になったというニュースがありました。
全く同じ事が、数日前に千葉でも起きています。
熱中症というのは、最悪、死ぬこともある危険性の高い病気です。にも関わらず、この記事には、そのような危険な環境で高校生に野球をやらせて熱中症にした、という事を批判する論調は一切ありません。
それどころか、チームメイトや観客が、倒れた生徒に「戻ってこい」「頑張れ」と声援しただの、監督が「必死に試合に出たいと思っていたはず」と言っただの話を無批判に載せたいるだけです。
なんか記者を含めた野球場内の全員が、熱中症でまともな思考力がなくなってしまったかのように思えました。
同時に、このような不健康かつ異常な環境で行われている「夏の高校野球」自体を廃止したほうがいいのでは、とまで思いました。
2016年07月16日
愛媛FC,終盤追いつく
ホームで行われた愛媛-清水は19時開始のナイターでした。
清水とは開幕戦でアウェイで当たっており、その時は引き分けています。
今日は先制したもののオウンゴールで追いつかれ、さらに逆転されます。
しかし、終了間際のアディショナルタイムに林堂選手の得点で追いつき、そのまま2対2で引き分けました。
観客数は連休の頭という事もあってか4,897人と盛況でした。通算で43,832人となっています。
2016年07月10日
愛媛FC、アウェイのダービーで讃岐と引き分け
アウェイで行われた讃岐-愛媛は、愛媛が先制するものの、前半終了間際に追いつかれ、そのまま引き分けとなりました。
これで、ダービー成績は通算で3勝2分となっています。
2016年07月03日
愛媛FC、幸運な先制点で苦手・千葉に勝つ
ホームで行われた愛媛-千葉は、ナイターでした。スカパーで中継を観ることができました。
千葉がJ2に来て以来、愛媛はずっと勝てていませんでした。我が家でも、蘇我で負け試合を何度も見ています。
しかし、昨年、ホームでついに対千葉初勝利を挙げ、二年連続でのホーム勝利を目指す試合となりました。
前半は千葉ペースで、愛媛はシュートすらほとんど打てません。しかし、固い守りで0対0で折り返しました。
そして後半開始直後、千葉のDFがキーパーにボールを戻します。
それを蹴ろうとしたキーパーですが、脚をとられ、ボールを後逸してしまいます。
ボールを追っていた瀬沼選手が、それを難なく押し込み、愛媛が先制しました。
実はここのところ、愛媛は雨続きで、グランドコンディションはかなり悪くなっていました。その「地の利」を活かした先制と言えるでしょう。
その直後、千葉が意気消沈したところをつき、コーナーキックから安田選手が押し込んで2点目を挙げます。
その後、猛追する千葉は、終盤に一点を返します。
さらに危ない場面が一度ならずありましたが、なんとか守りきり、愛媛が2対1で勝ちました。
これで再び勝率を5割に戻し、順位も10位に上げています。
しかし観客数は2,829人と前回に続いて低調でした。通算では38,935人となっています。
2016年06月26日
愛媛FC,終了間際に失点して敗戦
愛媛FCはホームに長崎を迎えました。
後半終了まで0対0のままですが、アディショナルタイム終了間際に失点してしまい、0-1で敗れました。
これで、6月はホームで勝てないまま終わってしまいました。
観客数は低調の2,670人で、通算では36,106人となっています。
2016年06月19日
愛媛FC、上位相手に勝って久々の勝利
今日の愛媛FCは、アウェイで町田と対戦しました。
数年前に初めてJ2に上がった時は、「家賃の高さ」を見せつけられてあっさり降格しましたが、二度目の昇格を果たした今年は、前回とは違う力をつけ、J1昇格圏で活躍しています。
その変身した町田相手でしたが、0対0で迎えた後半に内田選手のゴールで先制し、そのリードを守り切って愛媛が勝ちました。
これで、5勝5敗8分と、勝利を五割に戻しています。次回のホームで、ぜひとも「貯金」を作ってほしいものです。
2016年06月12日
愛媛FC、ダービーで完敗
今日の愛媛はホームのナイターで、徳島との「元祖・四国ダービー」でした。
珍しくスカイAが中継してくれたので、久しぶりに生中継観戦することができました。
ここ三試合負けなしの愛媛に対し、徳島は連敗中です。
しかし今日は、前半21分で先制されます。
さらに数分後、雑なプレーでボールを奪われ、あっさり決められ、前半で2点差をつけられてしまいました。
後半は、愛媛ペースになり、いい形でのシュートが続きます。
しかし、惜しくも枠から外れたり、ゴールに入りかけたシュートを相手DFにかき出されたりし、どうしても得点できません。
結局そのまま、0-2で敗れてしまっています。
観客数は、かなり強い雨という事もあり、目標としていた1万人を大きく下回る4,460人でした。通算では37,896人となっています。
2016年06月08日
愛媛FC,初対戦の山口相手に引き分け
今日は水曜でしたが、J2は全チーム試合でした。
愛媛はJ3から昇格してきた山口との対戦でした。中四国ダービーみたいな設定はあったのでしょうか。
試合のほうは開始早々先制されるも、前半に追いつきます。しかしそのまま逆転はできず、1対1
で引き分けました。
ちなみに、試合会場は「維新百年記念公園陸上競技場」という名前でした。恐らく、1968年くらいにできたのでしょう。
流石に再来年には「維新百五十年記念公園陸上競技場」に改称したほうがいいのでは、と他人事ながら気になりました。
2016年06月04日
愛媛FC、約1ヶ月半ぶりの白星
アウェイで行われた群馬-愛媛戦は、先制されるも、前半終了間際に河原選手のゴールで追いつきます。
さらに後半13分に阪野選手のゴールで勝ち越しました。
ところが、それから10分後に一発レッドカードの退場が発生し、残り20数分を10人で闘う羽目になります。
しかし何とか守りきり、4月23日以来となる勝利を挙げています。
2016年05月29日
愛媛FC,連敗止めるも、今季ホーム動員ワースト
連敗中の愛媛はホームで東京Vと対戦しました。
ここのところ、後半での失点が目立ちましたが、今日はそこはうまくまとめていました。しかし、得点もできず、スコアレスドローに終わりました。
というわけで、5月は1勝もできませんでした。それもあってか、観客数も2,019人と、今季最悪でした。
通算では33,436人となっています。
2016年05月23日
愛媛FC、逆転で3連敗
昨日の話ですが、岡山で行われた岡山-愛媛戦は、前半で愛媛が先制するものの、後半で追いつかれ、終了間際で逆転されてしまいました。
これでこの一週間、3戦3敗となってしまいました。
来週のホームでは連敗を止めてもらいたいものです。
2016年05月18日
愛媛Fc,代替試合で連敗
アウェイで金沢-愛媛戦が行われました。
これは、4月に予定されていたのですが、当日、北陸にケタ違いの強風が発生し、延期になったものです。
ここまで最下位の金沢相手でしたが、前半に先制され、後半に追加点を奪われて2点差となります。終了直前に1点を返すものの、反撃はそこまでで2対1で敗れました。
これで今季初の連敗となってしまいました。
次回は、中三日という厳しい状況で連続アウェイとなります。きつい状況ですが、なんとか連敗を止めてもらいたいものです。
2016年05月15日
愛媛FC、今季2敗目を喫する
愛媛はホームで京都と対戦しました。アウェイが二つ中止になったので、4戦連続でのホームとなりました。
その地の利を活かしたかったところですが、0対0のまま迎えた後半終了間際に京都に得点され、そのまま敗れました。
これで、3月20日以来となる、今季2敗目を喫しています。
観客数は3,841人で、通算では31,317人となっています。
2016年05月08日
愛媛FC,連続引き分け
愛媛FCはホームにC大阪を迎え撃ちました。
なお、3日に予定されていたアウェイの熊本戦は地震の影響で中止となっています。金沢との試合も強風で中止になったため、余裕のあるGWとなりました。その分、後半の代替試合できつい日程になるわけですが…。
試合のほうは、0対0で引き分け、前回に続くスコアレスドローとなっています。これでチームは6戦負けなしともなりました。
観客数は今季最多の7,740人でした。通算で27,476人になっています。
2016年04月30日
分かりやすすぎる「トカゲの尻尾切り」
先日発覚した、読売球団選手の野球賭博問題で、元選手が一人だけ逮捕されました。
逮捕された容疑者は、これまで、マスコミの取材に何度も応じ、読売球団に都合の悪い話も色々語っていました。
興味深かったのが、今朝の朝刊です。読売・朝日・毎日はいずれも一面で報じていました。そのうち、一面トップで報じたのは読売だけでした。
新聞社は「身内」の不祥事は小さく報じる傾向があります。実際、これまで読売の記者や販売店関係者が逮捕された事がありましたが、他紙に載っても読売には載らない、という事が少なからずありました。
にも関わらず、この事件に関しては、読売だけが、一面トップとして大きく報じたわけです。これが非常に気になりました。
なお、千葉日報は社会面の左上だけで報じていました。
ちなみに、現時点で賭博をやったのはこの容疑者を含めて四人います。うち一人は、かなり実績のある選手なのですが、最初の三人がバレた後もしらばっくれていいました。
にも関わらず、週刊誌の報道でバレたあとは、「反省の度が深い」などという理由により、他の三人が「無期限資格停止」なのに対し、「一年資格停止」という軽い処分になっています。このあたりも、気になる所です。
ちなみに容疑者となった元選手は、かなり前に違法賭博をやり、それを球団が把握していたという事が明らかになっています。
先日のバドミントン選手の件を見れば、その時点で、「アウト」なわけです。にも関わらず、読売球団は、事実を公表せず、「もみ消し」を行いました。
この時点で、球団に厳罰がくだらないとおかしいのでは、と思いますが、そのような動きは一切見られません。
それらの事を考えると、この「逮捕劇」および「読売が一面トップで報道」という事の裏にあるものが、かなり露骨だと思わざるをえませんでした。
2016年04月29日
愛媛FC、ホーム引き分けで連勝止まる
3連勝中の愛媛FCは、ホームに松本を迎えての対戦でした。
試合前には、「ゆるキャラサッカー」という余興が行われました。愛媛県下の「ゆるキャラ」が集まって試合をやる、という企画です。
選手紹介の動画を見ましたが、「みかんキャラ」の多さに驚かされました。
ちなみに、今治の名物ゆるキャラ「バリィさん」は出場しませんでした。やはり、岡田武史元全日本監督がオーナーである、FC今治の存在ゆえに呼ばれなかったのでしょうか。
肝心の愛媛FCの試合ですが、共に決めることができず、0-0でスコアレスドローに。愛媛の連勝は3で止まりました。
観客数は4,235人と、前回とほぼ同じでした。通算で19,736人となっています。
2016年04月25日
ユニフォーム雑感
久々に、野球開催前の海浜幕張駅に行きました。
当然ながら、ユニフォームを着て球場に向かう人が多数います。
ただ、着ているユニフォームの種類はかなりたくさんありました。
これも、最近になって各チームがやりだした「限定ユニフォーム」の影響なのでしょう。
「限定」だの「クラシック」だのをやるうちに、一つのチームが年間で6種類くらいのユニフォームを使い分ける事もすっかり珍しくなくなりました。
その多種多彩なユニフォームを見ていると、「かつては1チームが一年通してホームとビジターの2種類しかない時代もあった。しかし、それはすっかり過去の話になったのだな」と思いました。
もっとも、多種多様なユニフォームは今に始まった事ではありません。「元祖」は1973年の日拓ホームフライヤーズによる「七色のユニフォーム」です。
それを思い出しながら、「日拓ホームフライヤーズ」は時代の先端を突き抜けすぎた失敗したのだな、などと、多様なユニフォームを着て球場に向かうファンを見ながら思いました。
2016年04月23日
愛媛FC、宿敵に勝って3連勝
ホームで行われた愛媛-讃岐は、後半31分で先制した愛媛が、リードを守り切って1対0で勝ちました。
四国では、松山と高松のライバル意識が強いとか。そういう意味では、「宿敵」相手と言えます。
そのライバルに勝ったのは大きいでしょう。開始直後のもたつきを取り戻し、順位も12位に上げています。
観客数は、相手サポーターも来やすかった事もあり、4,323人でした。通算で15,501人となっています。
なお、5月3日に予定されていた熊本戦は、地震のため早くも中止が決まっています。今季早くも中止が2度のわけです。後半のスケジュールが心配されます。もちろん、いずれも災害・気象が原因なので、仕方ないところですが。
2016年04月09日
愛媛FC,連勝
アウェイで行われた、水戸-愛媛は、序盤で先制し、追いつかれた後に勝ち越した愛媛がリードを守り、2-1で勝ちました。
前節のホーム初勝利に続いて、アウェイ初勝利を達成し、連勝しています。
現時点での順位表を見ると、入れ替え戦を制して復帰した町田が2位で、前回J1から降格した山形が最下位など、以外な展開になっています。
もちろん、まだ始まったばかりですから、今後も色々と変動があるでしょう。
今後、愛媛がどこまで順位を上げていくのか、楽しみです。
2016年04月04日
愛媛FC、6戦目にしてやっと今季初勝利
昨日の試合ですが、愛媛はホームに北九州を迎え、2-1で勝って、やっと今季初勝利を挙げました。
かなり時間がかかりましたが、とりあえず1勝できて一安心です。
まあ、昨年も序盤は低空飛行して、中盤以降で一気に上がっていきました。今年もそうなることを願っています。
なお、観客数は2,514人と、昨年並みに戻ってしまいました。通算では11,178人となっています。
2016年04月01日
横綱の人格論
先日行われた大相撲春場所で、自己の持つ優勝記録を塗り替えた白鵬関が「批判」されました。
別に何かルール違反をしたわけではありません。にも関わらず、優勝を決めた変化がどうこうにはじまり、かちあげや張り手にまでイチャモンをつけた人がいました。
そして、毎度おなじみの「双葉山関と比べたら」という論調で白鵬関の人柄まで批判する手合も現れました。
双葉山関は70年前に引退し、その後、親方として協会理事長を勤め、47年前に亡くなりました。
現役当時はもちろん、親方時代ですら、当時を知る人はほとんどいないでしょう。
そうなれば、「偉大な逸話」だけが語り継がれるのは当然です。
そのような「伝説」と現役の白鵬関を「比較」すること自体、かなりナンセンスなのではないでしょうか。
さらに言うと、双葉山関は、引退後の戦後混乱期に、インチキ宗教にハマってしまった、という経歴もあります。それを無視して「双葉山関と比べると」などと訳知り顔に白鵬関を批判する人については、「知ったかぶり」としか言いようがないのでは、と思いました。
2016年03月20日
愛媛FC,大敗で今季初黒星
ホームで行われた愛媛-岐阜は、前半で先制された愛媛が、後半に2点を追加されるという、「先制・中押し・ダメ押し」という展開になりました。
そのまま敗れ、0-3で敗戦となっています。これだけの大敗は、昨年も含め、かなり久しぶりではないでしょうか。
観客数は前回より1,500人ほど減って3,549人で、通算動員数は8,633人となっています。
連休の真ん中だったわけですが、近隣の行楽地に行く人もおり、松山市駅から試合場まで、乗合バスで1時間以上かかったとのことでした。このあたりが改善されれば、もっと動員も増えるのでは、と思いました。
2016年03月13日
愛媛FC、三戦連続で引き分ける
愛媛FCは札幌ドームに遠征でした。相手の札幌は、今年から「北海道コンサドーレ札幌」とチーム名の上に「北海道」がつきました。より広い地域からスポンサーを募る必要があるためなのだろうか、などと思いました。
試合のほうは、以前愛媛にいた石井謙伍選手が先発していましたが、開始12分で交代していました。怪我でもしたのでしょうか。何年経っても、かつて愛媛にいた選手の事は気になります。
その後、前半で札幌が先制されたものの、後輩開始直後に瀬沼選手のゴールで愛媛が追いつき、そのまま引き分けました。
愛媛はこれで開幕から3戦連続での引き分けです。負けなしなのはいいですが、それそろ勝利もみたいところです。
2016年03月06日
愛媛FC、本拠地開幕戦で観客倍増
J2第2節が行われました。愛媛FCは山形を迎えてのホーム開幕戦でした。
開始7分で先制され、そのまま1点を追い続ける重い展開となります。
しかし、後半終了2分前、今季から期限付き移籍で加入した阪野選手が同点ゴールを決め、そのまま1対1で引き分けました。
というわけで、2戦連続でJ1からの降格組と当たってともに引き分け、という開幕となっています。
なお、観客数は5,084人でした。昨年のホーム開幕戦が2,439人でしたから、倍以上の動員となります。
この調子で、年間の動員数も昨年の倍以上集めてほしいものです。
2016年02月28日
Jリーグ開幕
昨日からJリーグが開幕しました。
本日は、J2の開幕戦でした。
愛媛FCは、創設以来初のJ2降格となった清水とアウェイで対戦して0対0で引き分け、勝点1を獲得しています。
昨年5位の実力は、シーズンが変わってもそのままのようで嬉しい限りです。
長丁場がはじまりましたが、ぜひとも昨年以上の成績と観客動員数を達成してほしいものだと思いました。
2016年02月12日
刷り込み
大リーグ・マーリンズのスタントン選手が、3億2500万ドル(約361億円)で13年契約を結んだそうです。
年末ジャンボ宝くじを60回当ててもお釣りがくる、と考えれば、その金額がとてつもなく高額だという事がより分かるかと思います。
プレーを見たことはないのですが、よほど凄い選手なのでしょう。
ところが、自分の中では、この「スタントン選手」と聞くと、どうしても「打てない」という印象があります。
一度、父と伯母と三人で、横浜スタジアムで観戦したのですが、その時も全然打てず、伯母が「打タントン」と言いました。これは、36年半経った今でもよく覚えています。
その印象のため、「スタントン選手=打たない」というのが刷り込まれてしまっているわけです。
契約金額361億円、というケタ違いの同名選手が現れてもその印象は消えません。刷り込みとは怖いものだ、と思った次第です。
2016年01月27日
夕刊一面トップ独占の大ニュース?
朝日と毎日の夕刊が並んでいるのを見ました。
一面トップはどちらも同じでした。それは、「日本サッカー五輪出場決定」でそれを一面の半分くらい使って大々的に報じていました。
そんなに大きく取り上げるにふさわしい画期的なニュースなのか、と思って読んでみたところ、驚きました。五輪サッカーの出場は6年連続10回目と書いてあったからです。
つまり、ここ20年間、サッカーの日本代表は五輪にずっと出ていたわけです。ここまでくれば、五輪に出るというのは普通の事と言っても差し支えないでしょう。
それを二つの新聞がともに一面に大きく取り上げたのです。
今の日本は、そんなにニュースが少ないとでもいうのでしょうか。そのような事は全然ないと思うのですが…。
毎度のことながら、商業マスコミの劣化の進行に呆れた「一面トップ」でした。
2016年01月01日
全日本選手権、G大阪が連覇
全日本選手権決勝のG大阪-浦和の中継を見ました。
前半はパトリック選手のゴールでG大阪が先制するも、その数分後に興梠選手が得点し、同点のまま後半戦に入ります。
そして後半、浦和が押し気味でしたが、G大阪がコーナーキックの好機を迎えます。
先ほど得点したパトリック選手には槙野選手がぴったりついていました。
しかし、遠藤選手がCKを蹴ると同時にパトリック選手が動き、追おうとする槙野選手の前に今野選手が出てきてマークをはずします。
そして、そのパトリック選手の動いたところに、遠藤選手が蹴ったボールがぴったり入り、それを決めてG大阪が再びリードを動きます。
その後、浦和も猛攻を見せますが、終了間際にはGK東口選手の好セーブが出るなど、G大阪がリードを守りきり、2対1で勝利しました。
2014年度は三冠だったG大阪ですが、2015年度はJリーグ杯は決勝で敗れ、J1でもチャンピオンシップ決勝で広島に敗れると、準優勝が続いていました。
もし、この試合に負けると、「三大タイトル全て準優勝」という結果になっていたのですが、それを阻み、全日本選手権連覇を達成しています。
というわけで、2015年度は、J1のチャンピオンシップ・年間勝率・2ndステージは広島が、1stステージは浦和が、Jリーグ杯は鹿島が、そして全日本選手権はG大阪が優勝する、という結果になっています。