少年漫画での蔑視表現
先日の少年ジャンプに、女性蔑視的な絵が掲載され、大きく話題になりました。
その批判に対し、一部の漫画好きな人が怒っていました。
しかし、長年漫画を読んでいた身として言わせてもらえば、問題になった描写は、女性蔑視のみならず、漫画そのものとしても残念なレベルのものでした。批判されて当然と言わざるをえません。
にも関わらず、感情的になって、その描写を擁護するのみならず、かつ批判者に対して事実と異なることまで使って口汚い言葉で罵る発言がネットに多発した事は、非情に残念に思いました。
他の表現のみならず、漫画においても失敗することはあります。それはそれで認めたほうが、趣味の漫画を楽しむために必要なのでは、と強く思いました。
2017年07月14日 23:31