2008年07月28日

本人は知らない物語

[ 漫画 ]

 大リーグで310セーブを挙げ、福岡ダイエーホークスに在籍した事もある、ゴセージ元投手が、大リーグの殿堂入りを果たしました。その記者会見において、ゴセージ氏は私のキャリアは、一種の物語だったと話したそうです。
 大リーグで300セーブを挙げたのですから、素晴らしい投手だったに違いありません。しかしながら、私にとって「ゴセージ投手の物語」というと、巨乳ハンター・左乳編・第8話に登場した、氏をネタにした「福岡平和台ポークス・オッセージ投手でしかありません。そして、その漫画の中での「活躍」ぶりは、実際に平和台球場などで見せたものと、さほど変わりはありませんでした。
 その作中で、「オッセージ投手」が登板した時にファンが叫んだ「たわけー何でまたオッセージなんじゃー!!」「チブター、わりゃポークス潰す気か!?」は、読んで18年たった今でもよく覚えています。
 というわけで、本人の「物語」という一言を読んだ時、即座にこの「物語」と野次を思いだしてしまいました。

2008年07月28日 17:04