2005年12月23日

地域性

[ 漫画 ]

 秋葉原駅で降りたら、献血センターができていました。入って本棚を見たら、以前から興味があった安野モヨコさんの「監督不行届」が置いてあったので、献血室にまで持ち込んで、最後まで読みました。
 読みながら、秋葉原で実録ヲタク漫画を読むとは、地の利をえた選択だな、と自画自賛していました。そのうちにふと「献血センターも地域密着をしてもいいのでは」などという妙な考えが浮かびました。たとえば、海浜幕張のセンターなら、「マリーンズ献血センター」とかいって、マリーンズ関係の本が置いてあったり、選手の写真が張ってあったりするのです。最近、輸血用血液不足が深刻らしいので、献血者を増やすためにこういう「営業努力」があってもいいのでは、などと勝手な事を考えた次第です。
 話はまったく変わりますが、「監督不行届」の人物紹介を見た所、「主役」である庵野監督は私と誕生日が同じでした。なんか、同じ誕生日の有名人の存在を知ると、自分が偉くなったような錯覚をするので不思議です。

2005年12月23日 22:46