毎日通っている所で事故
ちょっと前の話ですが、自転車通勤で毎日通っている場所で、自転車に乗っていた人が自動車にはねられて死亡するという事故があった事を知りました。
事故があったのは昼間だったのですが、同じ日に同じ場所を、自分は朝と晩に自転車で通っていました。
また、仕事の関係で、同じ場所を自動車で通ることもあります。
というわけで、自分としては、加害者にも被害者にもなりうる事故なので、他人事とは思えませんでした。
詳細はわかりませんが、おそらく、自転車で道を横切ろうとして、走ってくる自動車に気づかずにはねられたのだと思われます。
その場所は、自動車がなければ数秒で横切れるのですが、状況によっては、左右からひっきりなしに自動車が来て、全然渡れなくなります。
しかしながら、信号をつけるのは物理的に無理な場所で、防ぎようがありません。
亡くなられてた方はまだ若く、本人やご家族の無念を思うと、知らない人ながら辛いものがあります。
自動車に乗っている立場としては、数秒間待って自転車を渡らせたからといって、特に損するわけではありません。
しかしながら、少なからぬドライバーが、横断歩道で渡ろうとしている人がいても、速度を緩めずに通り過ぎていきます。
全ドライバーがその考え方を抜本から改めない限り、このような悲劇は続くのでは、と思ったりもしました。
2020年06月13日 22:42