2016年08月06日

人生最悪の騒音でしかなかった「花火大会」

 19時半になったら、海の方から爆発音が聞こえました。そういえば、毎年8月第1土曜日は千葉市が税金を使って行う「幕張ビーチ花火フェスタ」なるイベントがあったな、と思い出しました。
 千葉の海岸では、野球の試合があれば、試合を盛り上げるための花火が同じ場所で行われます。したがって、花火など珍しくも何ともありません。
 そういう事もあり、花火が始まった時は、窓から見に行った相方も、1分も経たずに興味を失って席に戻っていました。
 普段も別に興味がないのですが、今年は特にその音が耳障りに感じました。
 その理由として、ここ数年、千葉市に支払った多額な国保税があります。これについては、自分のみならず、今は亡き弟もよくその高額さに不快感を表明していました。兄弟二人してその支払に悩んでいたわけです。
 それを思うと、「こんな事に税金を使うなら、国保料を下げるために税金を使え」と思わざるを得ませんでした。
 そういう事もあり、窓の外から聞こえてくる爆発音を聞くたびに、自分や弟への異常なまでに高い国保税が頭に浮かんできました。
 というわけで、窓の外から爆発音が流れるたびに、ある意味、これまで聞いた中で最悪の騒音だな、という思いばかりが心に募りました。

2016年08月06日 20:34