2015年08月17日

渋滞にハマってバスを降りる

 職場から津田沼にある客先に行きました。
 職場のある大久保は習志野市を代表する街の一つですが、不思議なことに、同じく習志野市の中心駅である津田沼に鉄道で一本で行けません。交通機関を使うなら、バスになります。
 そのバスに乗ったのですが、お盆明けのせいか、思わぬ渋滞に巻き込まれました。このままでは、約束の時間に大幅に遅れます。
 仕方ないので、一つ前のバス停で降りて、蒸し暑い中津田沼駅まで歩きました。
 若い頃は、この「渋滞に巻き込まれて、バスを降りて歩く」というのはよくやりました。
 特に多かったのは、当時住んでいた現在の白金高輪駅近くからバスで渋谷に行く時でした。駅までの渋滞がひどく、一つ前の並木橋で降りて歩くのは、ある意味定番でした。
 しかしながら、最近はバスにのる機会も減り、しかも急ぐ必要のある事はほぼ皆無でした。
 そういう事もあり、記憶を振り返ってみたのですが、この「渋滞のため、一つ前のバス停で降りて歩く」をやったのは、20数年ぶりだった事がわかりました。
 ある意味、懐かしさもかんじました。とはいえ、この蒸し暑い中、急いで歩くのは、えらくこたえました。
 というわけで、次からは同じ用事が生じた時は、もう20分くらいは早いバスに乗ろうと強く心に誓いました。

2015年08月17日 23:12