久々に津田沼駅まで歩きました。 かつては、いったん線路を海側に渡って、広大な畑の中を歩いていました。 しかし、その後、より楽な経路が分かったので、畑の中を通ることは久しくなくなりました。 ここを歩くのは、10年ぶりくらいかもしれません。 ただ、畑自体は、当時と変わらず広がっていました。
習志野名産の人参をはじめ、ソラマメ、ネギ、ナス、そして麦が植えられていました。 ソラマメは、習志野で仕事をしていた時、お客さんに分けてもらったりしたものでした。ネギ畑やナス畑も見たことはありました。しかし、麦を作っていたのは初めて見たので、ちょっと驚きました。
畑の中は十年前と変わっていませんでした。しかし、畑作地帯から出たら、そこには建売住宅が並んでいました。 かつては空き地だったか古い家だったかだと記憶していたのですが…。 当たり前ではありますが、変わらない所は変わらないが、変わる所は変わるのだな、などと思いながら、久々の畑歩きを楽しみました。