2014年11月12日

究極の選択?

 京成津田沼駅の近くで、自転車で京成線を渡って海側に行く必要が生じました。
 最初は、駅の東側を通ることにしました。この経路は、京成千葉線は高架の下を通り、京成本線は踏切で渡ります。
 その高架の下ですが、道が狭くなっており、乗用車がかろうじてすれ違える程度となっています。そして、歩行者・自転車用のスペースは一切ありません。
 そこで、高架の手前で自動車の様子を見て、流れが途切れた一瞬の隙に渡りました。

 帰りに同じ経路を使う気にはなれず、少々遠回りですが、駅前にある踏切を通ることにしました。
 この踏切は、「開かずの踏切」として知られています。京成本線と新京成の電車が走るのみならず、津田沼折り返しの電車がホームと留置線を行き来するにも、この踏切を通る、という造りになっているのです。
 その結果、散々待たされてやっと踏切の中に入ったら、数秒後にまた警報機が鳴り始める、などという状態でした。
 途中、全力疾走する小学生とすれ違った時は、ちょっとした恐怖感を感じました。
 というわけで、「行きはこーわい、帰りも怖い」という形になった、京成津田沼駅横断でした。
 場合によっては、今後もちょくちょくこの横断が必要になる事になる可能性があります。
 ここで渡らない経路はいずれもかなり大回りになるのですが、なんとか優秀な代替経路を開拓しなければならないな、と強く思いました。

2014年11月12日 23:02