2018年09月02日

昭和堂書店が閉店

 津田沼駅前にある「BOOKS昭和堂」が、9月半ばで閉店することになりました。
 駅前のビル会社が直営するという独立系の書店で、朝から深夜までの長時間営業や、店員さんによる工夫をこらしたポップなどが話題になった事がありました。
 都内で働いていたときは、帰りがけに津田沼で途中下車してよく寄ったものでした。
 色々と面白い本を「発見」した事もありました。しかしながら、仕事が変わってからは、ほとんど行っていませんでした。
 閉店と聞いて、久々に行ったのですが、日曜の午後だというのにガランとしていました。
 あれだけ色々と営業努力をし、かつ自社ビルという利点があっても、閉店せざるをえない、という事に、あらためて、今の経済状況・書店経営の厳しさを感じさせられました。
 同時に、この地に住んだときからずっとあった店がなくなる、という寂しさを感じました。

2018年09月02日 21:10