2020年08月13日

いらない物を見る必要性

 通販の利用が増えた上に、コロナ禍で外出が減ったので、店に行く機会が大幅に減りました。
 そんななか、通販では間に合わない買い物の必要が生じ、久々に津田沼にある量販店に行きました。
 買い物はすぐに終わったのですが、店が空いている事もあり、ノートパソコン売り場を見て回りました。
 購入の予定は全然ないのですが、見ていると、「今はこの価格帯はこのスペックなんだな」という情報がわかります。
 色々な人に頼まれて、今年に入ってからも4台くらいパソコンは買っているのですが、予算と要望で、何を買うかはすぐに決まってしまいます。
 それだけに、このようにさまざまなスペック・価格のパソコンを見る、というのは久しぶりで、かつ有益な情報を得ることができました。
 続いて、同じ建物にある本屋に行きました。
 本屋の場合、通販による代替はもちろんですが、それ以上に、近隣諸国への差別扇動本や、詐欺まがいの内容の本が並んでいる、というのが嫌で、量販店以上に行かなくなりました。
 ただ、そこの本屋は、一部の分野に特化しており、その類の本は一切ありません。
 それだけに、安心してめぐる事ができました。同時に、「へえ、今はこんなのが流行しているんだ」と、これまた自分に必要のない分野の情報を入手することができました。
 やはり、たまにはこうやって、買う予定も必要性もないものを見て歩く、という事は必要だな、と思いました。

2020年08月13日 21:02