カナブンの就寝を目撃
寝ようとしたら、部屋にカナブンが入ってきました。
その名の通りブンブン飛んでいたのですが、途中で、布団の脇に落ちてきました。そして、足をかすかに動かしています。
「寿命がつきたのだろうか。さっきまで元気に飛んでいたのに、もしかしてあれは、『燃え尽きる前に炎が大きくなるろうそく』みたいなものだったのだろうか」などと思いながら、そのまま寝ました。
翌朝起きたら、昨晩のカナブンの姿はありませんでした。つまり、あれは眠りに入っていたわけです。
なるほど、昆虫はああやって寝るのだな、と納得しました。その「就寝」を見れたのは、かなり貴重な体験なのかも、と思ったりもしました。
2020年08月06日 23:40