優先度
夕方、色々と面倒な事が重なって、結果的にトラブルを招いてしまいました。
こういう時、効率的にこなすのは、優先度をつけることです。言い換えれば、優先度の低い案件は無視するか後回しにする、という事です。
しかし、このやり方には、一つ問題があります。
こちらが優先度が低いと切り捨てた案件が、相手にとっては極めて優先度が高かった場合、相手にどう思われるか、という事です。
その時、「こちらにとって優先度が低かったから」と説明して納得する人はいないでしょう。
そう言われたら、案件でなく、自分自身が相手にどれくらいの「優先度」だと思われているか、と考えるからです。
というわけで、優先度で切り捨てず、目先の案件から順に対応していったら、最後の案件でトラブってしまいました。
関係者には申し訳なく思いましたが、深刻な実害はなく、かつ優先度で人を分け隔てしない結果になったので、「これはこれで良かった」と思いました。
2020年07月15日 23:25