鉄道が流されるのが当たり前の時代
岐阜県と富山県を結ぶ高山本線の路盤が豪雨で流された写真を見ました。
この区間は10年ほど前に乗った事があり、窓から見える飛騨川の景色はよく覚えています。
その飛騨川が氾濫して、鉄道を流してしまったのですから、驚きました。
それにしても、ここ数年、豪雨で鉄道の路盤や鉄橋が流されるのは、すっかり「夏の風物詩」となってしまいました。
自分が鉄道によく乗っていた頃は、そんなことは、「何十年かに一度の大事件」だったのですが…。
気候変動にあわせて、鉄道の抜本的な災害対策が必要になっている、という事なのでしょうね。
2020年07月14日 23:52