2020年12月18日

名声を自ら汚す人

 ネットに広岡達朗氏の文章が載っていました。
 広岡氏は選手として読売の優勝に貢献し、その後、監督として万年Bクラスだったスワローズを日本一にし、さらにライオンズの黄金時代を築いた「名選手かつ名監督」です。
 しかし、その内容は読むに耐えないものでした。菅野投手や新庄剛志氏をひたすらけなすだけの「酔っ払いの管巻き」レベルの内容で、半分も読むことができませんでした。
 広岡氏の先輩で、同じく「名選手かつ名監督」だった故川上哲治氏の野球解説は、現役の選手に対し、非常にリスペクトする話をしており、非常に感心させられたものでした。
 それだけに、なぜそこも大先輩に倣わなったのか、と大変残念に思いました。

2020年12月18日 22:24