2020年10月22日

夢と記憶

 昨晩、猫の夢を見ました。
 家に帰ると、二人の猫がいました。うち一人がぐったりしています。それを、もう一人の猫が心配していました。
 それを見た自分は、「スターに何かあったのか。ムーンも心配している。大変だ、家族に伝えねば」と驚きました。しかし、しばらくしていると、ぐったりしていた猫が動き出して一安心した、という内容でした。
 ここで出てきた猫は、1990年代に実家で飼っていた猫です。
 事故にあった「スター」と別れて27年、長生きしていた「ムーン」と別れてからも19年経つのですが、こうやって夢に出てくるほど、心に残っているのだな、と改めて思いました。
 長く一緒に過ごせば、こうやっていつまで経っても夢で会える、というのは嬉しいことだと思いました。

  2020年10月22日 23:17