天災と人災
強力な台風10号が九州に上陸しました。
年々強力になっていくのに加え、コロナ禍で避難所が使いにくくなっているので、より一層心配です。
それにしても、昨年の台風被害から一年経ったわけですが、「このような対策を行ったから、昨年のような大変な事にならない」という話は一切ありません。
結局、この一年、政府は、人々に誇れる防災対策など何もしていなかったわけです。
昨年の台風でも、被害が拡大した理由として、公務員削減に伴う公共サービスの低下がありました。
そう考えると、この被害は天災ではありますが、人災の側面も多々あると言わざるを得ません。
明日の九州での被害が最小に収まることを願いつつ、一刻も早く、防災対策に力を入れ、「昨年のような事はおきません」と胸を張れる政治に変える必要があると強く思いました。
2020年09月06日 23:39