2020年06月20日

生兵法

 昨日の続きですが、都内にある思い出の道や場所をドライブしたあと、高速には乗らずに、蔵前橋通りで千葉に戻りました。
 前々から、蔵前橋通りは千葉に向かっているけれど、千葉に入ったらどうなるのだろうか、と思っていました。
 そして、江戸川を越えたのですが、いきなり表記が「国道14号線」に変わっていて、ちょっと驚きました。
 そこまでは良かったのですが、市川に入ってすぐ渋滞につかまりました。
 「もう夕方だから仕方ないか、あと14号はここから幕張までずっと片側一車線だから、このままだとえらく時間がかかるな」と思い、高速の京葉道路で帰る事にしました。
 そして、無事に入れたのですが、直後の表示で「この先渋滞あり」と出ていました。それを見て、その時点では順調なのですが、「京葉道路といえば、朝の東京方面行き渋滞で有名だ。という事は夕方の千葉方面も…」と思い、反射的に次の出口で降りてしまいました。
 そこから湾岸道路で帰ろうとしたのですが、14号が渋滞なら並走する湾岸道路も渋滞していて当たり前です。
 結局、再び高速に入り直したのですが、湾岸道路から高速入り口までの道も渋滞しており、えらく時間がかかりました。
 そして高速に戻ったら、渋滞無しであっという間に幕張本郷まで戻れました。

 最初に高速に乗ると決めたまでは良かったのですが。あとは失敗の連続でした。
 4年半、千葉市ではかなり運転していましたが、市川や船橋の一般道を運転するのはこの時が初めてです。
 当然、渋滞や迂回路に対する知識も一切ありません。
 にも関わらず、ナビも使わず、思いつきで経路を変えれば、失敗するのも当然です。
 時間に余裕があって、色々やってみたい、という心境もあったとは思いますが、我ながら、この判断ミスの連発には呆れました。
 やはり経験値が低いときは、普通に動くのが最善で、奇をてらうべきではない、と痛感させられました。

2020年06月20日 23:15