悪夢の記憶
幼稚園時代や小学校低学年時代に見た悪夢をいまだに覚えています。
40年以上前の話で、しかも実体験でもないのですが、なぜか記憶から消えません。
よほどの恐怖心を覚えたのでしょう。
自分の場合は夢だからいいのですが、少なからぬ人が、何十年も前の怖かったり辛かったりした実体験がが記憶から消えていないわけです。
中には、80年くらい前の屈辱の記憶が心に焼き付いている人もいるわけです。
しかしながら、そのような実体験に基づいた辛い記憶を持つ人への配慮が極めて欠けていると日々感じます。
これが変われば、もう少し過ごしやすい世の中になるのでは、と思っています。
2020年03月06日 23:18