長い待ち時間
昨日の補足みたいな話です。
朝8時過ぎに相方が手術室に入ったあと、こちらはずっと待合室兼患者食堂みたいな所で待つ必要があります。
何か予想外の事が生じた時、家族の意向を確認することになるためです。
途中、昼食を買いに行ったときだけは、そこを離れました。そのときは、ナースステーションに携帯番号を預けました。
それ以外は、そこに座りっぱなしなわけです。
他の患者家族とも同室になるわけですが、中には、辛い結果になり、涙している方々もいました。
それを見たときは、相方も同じようになるのでは、という不安がよぎったものでした。
しかも、他の患者家族には声がかかるのですが、自分には7時間経っても声がかからないわけです。
かなり不安で落ち着かない、かつ座りっぱなしで下半身が辛い時間を延々と過ごしました。
一度、先生に手術の結果報告を教えてもらうために呼び出されたのですが、その時点では相方には会えません。
それから30分以上経ち、まだ意識は戻らないものの、ベッドに寝ている相方を見たときの喜びはかなりのものがありました。
今振り返っても、長い一日だったと思います。
その疲れもかなりなもので、今日はずっと倦怠感と闘っていました。
というわけで、今日は早寝します。
2019年11月22日 20:53