生まれて始めて餃子を焼く
自分の大好物の一つに餃子があります。
特に、我が大野家に伝わる、市販と違う独自性のある餃子には目がありません。
いまでも実家に行くと母が作ってくれる餃子や、かつて弟が近所に住んでいたときに遊びに行くと作ってくれた餃子を食べる事ができたのは、自分にとって最大の幸福の一つです。
というわけで、餃子を作ってもらう事は得意ですが、自分で作った事はありませんでした。
ところが、ある事情で、大量の冷凍餃子を処理しなくてはならなくなり、自分で焼く必要性が生じました。
そこで、人生初の餃子焼きに挑戦してみました。冷凍餃子の袋に書いてある簡単な説明を読みましたが、それでうまくいくわけはありません。
一回目は最初に焼きすぎて「焦げ餃子」になり、二回目は水を入れすぎて「焼き水餃子」になってしまいました。
なんとか食べる事はできましたが、やはりど素人が袋だけみてできるものではないな、と痛感させられました。
しかしながら、まだまだ冷凍庫には餃子がたくさんあります。
捨てるわけにはいかないので、なんとかこれを機に、餃子の焼き方を習得せねば、と思っています。
2019年08月06日 22:10