手違い多発
今月に入って、仕事で手違いによるトラブルが多発しています。
こういう場合、自分は「誰が悪かったのか」とは絶対に考えません。
これまで上手く回っていたのに、突如手違いが増えた、というのは人的なものでなく、組織的なものであると考えたほうが論理的だからです。
実際、今月に入ってから、いくつかの配置変更があり、自分の担当任務も変わりました。それによって歪みが生じたわけです。
というわけで、再発防止のために、配置変更に対処しきれていなかった、現場の体制見直しを図ることにしました。
かつていた職場では、この類のトラブルがあると、すぐに「悪いのは誰だ」という責任のなすりつけあいが始まっていました。
しかし、それは、責任者の立場を守るのには役立つのかもしれませんが、仕事の質の向上には何の約にもたちません。
その経験もあって、このような対処をしましたし、これまでもそれによって、業務の質が向上しました。
失敗は恥ずかしいものですが、最大限、それを糧にしていこうと思っています。
2020年03月18日 21:52