2018年10月24日

保護されていない接続

 しばらく前から、SSLを使っていないサイトを表示すると、ブラウザに「保護されていない接続」という警告が目立つように出てくるようになりました。
 別に、クレジットカード番号などの重要な個人情報を入力する事がなければ、SSLの有無は関係ありません。たとえば、この「つれづれの館」を「保護されていない接続」で閲覧しても、何らリスクはないわけです。
 それだけに、なぜブラウザがこの「保護されていない接続」表示にこだわるのか今ひとつ分かりません。SSLのないサイトに個人情報を打ち込んで被害が生じた場合に、ブラウザ制作会社の責任を回避するためなのだろうか、などと思っています。
 なお、この「つれづれの館」は、サイトを構築する仕組みが古く、SSL接続で閲覧すると、表示が見づらくなります。したがいまして、当面の間、アドレスの隣に「保護されていない通信」と表示され続けます。ただし、先述したように、何らリスクはないのでご安心願います。

  2018年10月24日 22:33