三度目の命日
今日は弟の三度目の命日です。
そのため、色々と三年前の事を思い出しました。
最後に飲みに行ったときの事、最後に話したときの事、そして最後に顔を見た時の事などです。
久しぶりに住んでいたアパートにも行きました。弟の家に遊びに行った時は、いつも料理でもてなしてもらいました。玄関の前に立って呼び鈴を押す時、部屋の中から、美味しそうな香りが流れてきたものでした。その事も思い出したりしました。
三年経ちますが、弟との思い出についてっは、本当に最近の事のように感じます。
そして、今でもよく、弟に教わった知識を活かして暮らしています。
今後も、このような感じで身近に弟を感じながら生きていくのでしょう。そういう意味では、自分の中に生きているわけです。とはいえ、やはり、会って話すことができない、という現実には辛さと寂しさを感じます。
そんな事を思いながら、弟の遺品のパソコンで今日もブログを書きました。
2018年10月23日 23:08