ハロウィンの流行り廃り
ここ数年、ハロウィンの大騒ぎがニュースになります。
当日や直前だけの盛り上がりではありません。9月に入ったら、多くの店がハロウィンの飾り付けを始めます。
そんななか、先日見たTV番組で、未来からタイムスリップして来た人たちが「存在は知っているが、自分たちのいた時代では、ハロウィンは盛り上がっていない」と言っていました。
この台詞にはかなり共感しました。
少なくとも20世紀の間は、このような風習はありませんでした。それこそ、先述した「未来」のように、存在は知っているが、周りで祝っている人はないイベントでした。
それがいつの間にやら、ある意味異様な「祭り」になっており、本当に不可解に思っています。
先日のニュースでは、かなり酷い悪ノリや、その後のゴミまみれの風景などが流れていました。
それを見ると、早くまた以前に戻ってほしいものだ、と思わざるを得ませんでした。
2018年10月30日 23:59