2018年10月30日

ハロウィンの流行り廃り

 ここ数年、ハロウィンの大騒ぎがニュースになります。
 当日や直前だけの盛り上がりではありません。9月に入ったら、多くの店がハロウィンの飾り付けを始めます。
 そんななか、先日見たTV番組で、未来からタイムスリップして来た人たちが「存在は知っているが、自分たちのいた時代では、ハロウィンは盛り上がっていない」と言っていました。
 この台詞にはかなり共感しました。
 少なくとも20世紀の間は、このような風習はありませんでした。それこそ、先述した「未来」のように、存在は知っているが、周りで祝っている人はないイベントでした。
 それがいつの間にやら、ある意味異様な「祭り」になっており、本当に不可解に思っています。
 先日のニュースでは、かなり酷い悪ノリや、その後のゴミまみれの風景などが流れていました。
 それを見ると、早くまた以前に戻ってほしいものだ、と思わざるを得ませんでした。

2018年10月30日 23:59