2019年10月23日

四度目の命日

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 今日で弟が世を去ってから四年目になりました。
 帰宅する際に、弟が最後に住んでいたアパートに寄ってきました。弟と最後に会ったのはこのアパートでした。
 その最後にあった時のことや、このアパートに遊びに行き、弟にご飯をふるまってもらった時の事を思い出しました。
 弟の部屋の玄関に行くと、中から美味しそうな料理の匂いが流れてきて、それだけで嬉しい気分になった事を思い出したりもしました。
 4年も経ちましたが、弟と過ごした日々の事を思い出すと、つい先日の事のように思えてきます。
 それだけ、長い時間を一緒に過ごした、大切な存在でした。
 この四年間、弟の事を思い出さなかった日はありません。とはいえ、やはり命日という事があり、特別の感慨と、深い寂しさ・悲しさを感じた日となりました。

2019年10月23日 23:14