初めて大学病院に行く
相方の付添で大学病院に行きました。
かなり新しい建物で、真ん中のところは、3階まで吹き抜けになっていました。
電子化が進んでおり、診察室の入り口をはじめ、各所にモニタが設置され、さまざまな情報を表示していました。
ちなみに、本日の予約者は2,300人以上いたとのことでした。
それだけ最新技術が駆使されていたのですが、そのモニタや掲示されている紙には、無料素材のイラストが多用されていました。
立派な建物や電子機器を揃えたぶん、告知用のコンテンツに使える予算が削られている、という事でしょうか。
また、面談したお医者さんからも、かなり率直に、経営的な苦しさを話されました。
大学病院でこれなのですから、普通の病院はもっと大変なのでしょう。
もちろん、一番心配なのは相方の病状ですが、それに次いで、日本医療の先行きも心配になりました。
2019年10月18日 22:36