工事の脇で仕事
諸事情により、職場で工事が行われました。
「現場」は自分の席のすぐ近くです。そのため、ときたま、電動ドリルの音などが聞こえました。
その音を聞いていて、20年ほど前の事を思い出しました。
当時の職場で空調工事があったのですが、諸事情により、作業可能時間帯が厳密に定められていました。
自分はその工事の職場側の担当者で、「定められていな時間に音が出ている」というクレームを工事の現場監督に伝達するのが主な任務の一つでした。
そのため、あの電動ドリルなどの工事音にえらく神経質になったものでした。
今回の工事ではそのような「任務」はありません。そのため、電動ドリルの音が少々響いても「やっているな」くらいにしか感じませんでした。
そして、気づいたら、工事は終わっていました。
そういう事もあり、「あの20年前の工事、そんなに音に神経質になる必要はあったのだろうか」などと思ったりもしながら、当時をちょっと懐かしみました。
2018年09月19日 22:30