2019年06月25日

気遣いしながら少数派の自分を保つ

 自分は昔から、組織内で周囲に気は使うが、安易に全体の意見にあわせず少数派としての意見を持つ、という考えを持っています。
 とはいえ、「気遣い」をしていると、ついつい周りに合わせてしまい、思っている事が言えなくなったりもしてしまいます。
 最初は、多数派の意見と違うことを話すつもりが、気を使って引っ込めてしまった、という経験も多々あります。
 ただ、周囲にあわせるより、場から浮いてもかまわず自己主張したほうが、あとから振り返ると良かった、というのがこれまでの経験則です。
 もちろん、気遣いは続けますが、それと両立しながら、「少数派」としての意見を主張し続けねば、と思っています。

2019年06月25日 23:21