警官の危機管理
関西で、警官が襲撃されて拳銃を奪われた、という事件がありました。
幸い、容疑者の身柄は確保されましたが、一歩間違えれば、先日の登戸を上回る大量殺人が行われた危機があったわけです。
実際、欧米やオセアニアで、銃を用いた大量殺人事件が起き、桁違いの死傷者を発生させています。
それらを総合的に考えると、危機管理のため、警官に拳銃を持たせるのをやめさせたほうがいいのでは、と思いました。
実際、昨年にも、警官から奪った銃で殺傷事件を起こした人とか、上司を射殺した警官などという事件が起きています。
そもそも、警官というのは専門的な訓練を受けている上に、柔道や剣道などに熟達するなど、拳銃なしでも一般人が相手にならないほどの力を持っています。
ならば、拳銃などなくてもいいのではないでしょうか。加えて、今回の事件のように、持っていても役に立たない上に、奪われることにより近隣に住む人を不安に陥れる事例が発生しているわけです。
経費の削減にもなるので、ぜひとも検討してもらいたいものだと思いました。
2019年06月17日 23:10