2019年02月21日

ストレス発散と押し付け 続き

 昨日書いた事について、ちょっと不十分な点があったと思いましたので、追記します。
 自分のストレスを他人に話すことが、即座に「ストレス押し付け」になるわけではありません。
 たとえば、自分にストレスを与えている人間(仮にその人をAとします)が、ストレス発散の話をする相手(仮にその人をBとします)にとっても嫌な人間だった場合は、Aに対する愚痴を言う事は、Bさんにとってストレスになりません。そのため、ストレス押し付けとはならず、「ストレス発散」となります。

 しかしながら、Bさんにとって、Aが大切な人の場合、Aに与えられたストレスを語ることは、Bさんにとってストレスになり、「ストレス押し付け」になるわけです。
 つまり、話し相手がどう感じるかが「ストレス発散」と「ストレス押し付け」の境界線になるわけです。
 それを意識しながら、相手にストレスを押し付けないように「ストレス発散」すべきだな、と思っています。

2019年02月21日 23:03