2019年01月07日

不快にさせるテクなら最高の営業電話

 職場に電話がかかってきました。いきなり「そちら様が電話の基本料金が無料になった事を知らなかったのでお電話しました」と言ってきたのです。
 もし言っている事が本当で、基本料金が無料になったていたとしても、なぜこの電話をかけてきた人は、それをこちらが「知らない」という事がわかるのでしょうか。
 しかもそれを「どうせあんたは無知だからしらないだろう」という口調で話しかけてくるのです。
 もちろん、「電話料金(もしくはインターネット)が安くなります(もしくは無料になります)」という電話をかけてくる業者は100%相手にすべきではありません。
 その電話を真に受けて契約し、得したひとなどいません。

 したがって、どんな言い方だろうと切るのですが、ここまでガチャ切りしたい欲求にかられる電話ははじめてでした。
 ちなみに、リストでかけているので、しばらくしたら、同じ建物内の別の部署にも続けてかけてきました。別の人が出たのですが、その人も、あまりの無礼さに呆れてすぐに切っていました。
 電話営業は話術が重要なわけですが、このような相手を不快にするテクに磨きをかけたものは初めて聞きました。
 まあ、最近は国内外問わず、偉い人が傲慢な態度で嘘をつき、それがまかりとおっています。
 それゆえに、こんな話し方の電話営業でも成り立つのでしょうか。
 そう考えると、さらに不快さが増しました。

2019年01月07日 23:33