2008年01月05日

マリンスタジアム「初投げ会」

 昨年に続き、マリンスタジアムで行われた「新春初投げ会」と「若手投手トークショー」に行きました。「初投げ会」は、球場を開放して、自由にキャッチボールができる、という企画です。キャッチボールは道具もないのでできませんが、とりあえず年に数回しかない球場に入れる日なので、中に入って球場を一周しました。そして、人工芝の踏み心地やフェンスの感触を体感。さらにはベンチ及び、フィールドシートの「試し座り」をやりました。
 今年初めて気付いたのは、ベンチの奥に「網棚」があった、という事でした。この上に選手が荷物を載せたりするのだろうか、と気になりました。フィールドシートは、一番ベンチに近いあたりに座ったのですが、その一塁ベースおよびベンチからの近さに改めて驚きました。このあたりは、年間シートなのでしょうが、ぜひ一度、ここに座って観戦したいものだと思いました。

 若手投手のトークショーは、今年は継投陣の要としての役割が期待される、川崎投手と荻野投手が登場。運営の下準備がうまくおこなわれておらず、「軽妙なトーク」とはいきませんでしたが、話自体は楽しめました。川崎投手が故郷で伝統的な正月を過ごしたのに対し、荻野投手はあまり「正月の伝統」を重視しない性格のようです。大晦日も普段通り23時には就寝し、初詣もおみくじを引いただけで、特に願い事はしなかった、との事でした。
 その後は、両選手の昨年成績や逸話などを題材にした、○×クイズが行われました。ここで相方が日頃の研究成果(?)を発揮。全て正解を出して荻野投手のサインボールを獲得しました。これまた新年早々ゲンがいいと、嬉しく思いました。
 他にも、福袋販売・両投手が鏡割りした升酒販売など、さまざまな企画が行われていました。今後も、新春の恒例行事として定着させてほしいものです。

2008年01月05日 22:55