2008年06月17日

三試合連続の二桁得点で今月二度目の三連勝

 横浜で行なわれた横浜-千葉は桑原謙投手と成瀬投手が先発。今日は前の試合でサヨナラ打のズレータ選手をはじめ、外国人選手が全てスタメンから外れるという「純国産打線」でした。
 前の試合では打ちあぐねていた桑原謙投手に対し、初回、死球と二塁打で無死2・3塁とすると、福浦選手の2試合連続となる先制適時打が出ます。さらに、続くサブロー選手が今季1号3ランを放つと、さらに早川選手の適時三塁打で一挙5点。三試合連続で初回打者一巡となりました。

 さらに3回には今江選手の適時打の後、西岡選手が早くも自己シーズン最多となる7号2ランが出ます。そして、代打で登場したズレータ選手に5号2ランが出て、3回で早くも三試合連続二桁となる11点を挙げます。
 ここ2試合は大量援護を貰った後、先発投手が中盤に失点して追い上げられましたが、今日の成瀬投手は4回に吉村選手に昨年に続くソロ本塁打を浴びたものの、失点はそれのみ。7回を7安打ながら無四球1失点に抑えます。
 打っては終盤にオーティズ選手の6号2ランと里崎選手の5号ソロでダメ押しし、今季最多の14点を挙げました。
 そして、8回の伊藤投手を挟んで、9回は二年目の松本投手がプロ初登板。三者凡退でデビュー戦を飾り、14対1と大勝しました。これでチームは今月早くも二度目となる三連勝となっています。観客数は1万5千7百人ほどでした。

2008年06月17日 23:52