2008年06月27日

リーグ戦再開も、黒星スタート

 大宮では53年ぶりの公式戦となる埼玉-千葉戦でリーグ戦再開兼後半戦が始まりました。先発は帆足投手と成瀬投手です。今日の千葉打線は福浦選手が二番で、里崎選手が久々の三番となりました。また、左の帆足投手相手という事もあり、大松選手が外れ、代わりに大塚選手が八番で入りました。
 初回、簡単に二死を取られますが、そこから里崎選手が三番復帰効果の6号ソロを放ち、前回完封された帆足投手から久々の得点を挙げます。

 しかしその裏、成瀬投手は先頭の片岡選手に安打された後に盗塁を決められ、外野フライで三塁に進まれた後、犠飛で追いつかれます。
 そして2回の1死2塁は凌ぎ、三回も先頭打者の片岡選手に再び安打されますが、今度は盗塁を刺します。
 しかしその直後に栗山選手に5号ソロを打たれて勝ち越しを許すと、5回には走者を一人置いてブラゼル選手に18号場外2ランを喫して追加点を奪われます。
 一方、打線は2回以降は帆足投手に抑えられます。結局散発の5安打でした。もっとも、最近よくある、「二桁安打しながら残塁の山」よりはまだこちらのほうがあきらめがつくかもしれませんが・・・。
 そして8回途中から岡本真投手、9回はグラマン投手に抑えられ、「スミ1」で終わり、1対4で敗戦。首位埼玉とのゲーム差が再び二桁になってしまいました。観客数は2万2百人ほどでした。

2008年06月27日 23:06