2008年03月28日

打線爆発で本拠地開幕戦を飾る

 本拠地開幕となった千葉-合併球団は小林宏之投手と中山投手が先発。今日は対左投手に関わらず、福浦選手を三番に入れ、大松選手・橋本選手もスタメンでした。また、前の試合で本塁打を放つなど、打率三割五分のオーティズ選手が外れ、代わりに堀選手が五番に入りました。この欠場は少々気になるところです。
 2回に、6番の大松選手が今季1号ソロを放ち、千葉が先制します。さらに今江選手が、前の試合から合わせて5打席連続安打となる二塁打を放つと、橋本選手の今季初安打が2ランとなり、さらに2点を追加しました。

 しかし4回、四球二つで好機を貰うと、金本選手に2点適時三塁打が出て逆転。さらに、今岡選手にも適時打が出ます。
 そして6回の渡辺投手を挟んで、いつもの三人が登板。9回に藤川投手が2安打されますが、結局0点で抑え、4対2でタイガースが勝っています。観客数は3万3千7百人ほどでした。

 名古屋のドラゴンズ-広島は川上投手と大竹投手が先発。3回にシーボル選手の来日初打点で広島が先制しますが、その裏、川上投手自らの1号ソロで追いつきます。
 さらに9回、石原選手の適時打で広島が勝ち越しますが、その裏、ドラゴンズも追いつき、開幕戦で早くも延長となります。
 そして結局、12回を2対2で終え、引分けとなっています。観客数は3万8千2百人ほどでした。

 神宮の東京-読売は石川投手と寺原投手が先発。2回に読売が本塁打で1点を先制しますが、その裏に安打を集中させた東京が、一挙に4点を挙げて逆転します。
 その後、東京は着実に追加点を挙げます。結局6対2で東京の快勝でした。観客数は2万7千人ほどでした。

2008年03月28日 23:59