2008年08月26日

逆転負けで渡辺俊投手の連勝止まる

 千葉で行なわれた千葉-北海道戦は渡辺俊介投手とスウィーニー投手が先発。五輪から戻ってきた里崎選手が早速四番捕手で復帰しましたが、西岡選手は怪我のために登録は見送られました。
 2回、その里崎選手が安打を放つと、大松選手が二塁打を放ち、そこから二死になりますが、本日誕生日の今江選手が2点適時打を放って千葉が先制します。しかし、その後はスウィーニー投手に無安打に抑えられます。

 一方、6連勝中の渡辺俊投手は、5回まで3安打無四球無失点に北海道打線を抑えます。ところが、6回に先頭打者に初の四球を出すと、1死後に田中選手と稲葉選手に連続二塁打を喫して追いつかれ、続く小谷野選手に逆転適時打を喫してしまいます。渡辺俊投手はここで降板となりました。6回途中で108球でしたから、本調子ではなかったのでしょうか。
 その後、継投陣が好投して追加点は許しません。しかし、7回には2死から2・3塁とするも代打のベニー選手が倒れ、8回も二番手の建山投手から1安打するものの、いずれも得点には結びつきません。
 そして1点差のまま迎えた9回裏、先頭の大松選手が二塁打を放ち、サブロー選手にも内野安打が出て、昨日同様、無死1・2塁となります。そこから二死を取られますが、代打の堀選手が安打して満塁と、一打逆転サヨナラの好機に。しかし、続く根元選手が倒れ、3対2で敗れました。観客数は2万7百人ほどでした。

2008年08月26日 23:59