2008年11月15日

アジアシリーズ第2戦、埼玉辛勝、ワイバーンズ圧勝

 アジアシリーズ二日目第一試合は韓国・SKワイバーンズが、昨日、9回裏2死まで台湾・統一ライオンズをリードしていた中国・天津ライオンズを15対0と圧倒し、コールド勝ちしました。
 一方、その統一ライオンズ相手に埼玉は岸投手が先発。埼玉は3回まで毎回先頭打者を出しますが、先制できません。
 そして3回まで無安打に抑えた岸投手でしたが、4回に先頭打者に二塁打され、内野ゴロで進塁された後、犠飛で先制されます。
 しかしその裏、埼玉は大島選手の適時打で追いつくと、赤田選手の適時二塁打で逆転に成功。そして、岸投手は5回以降は統一ライオンズ打線を無安打に抑えます。
 しかし、埼玉打線も5回以降は安打が出ません。結局そのまま2対1で勝ったものの、昨日に続き、中軸のいない打線の不安さを感じさせる試合になりました。
 明日勝てば決勝進出ですが、最終戦までに打線が調子を戻せるでしょうか。

2008年11月15日 01:44