利用者に喧嘩を売る広告
キリンビバレッジが作った「午後の紅茶」の広告がネットで話題になっています。
イラストを使って、「午後の紅茶」を愛飲している女性の「紹介」をしているのですが、その内容がいずれも、愛飲者を小馬鹿にした内容なのです。
率直に言って、女性差別としか言いようがないと思いました。
加えて言うと、自分は「午後の紅茶」はあまり飲みませんが、キリンビバレッジの缶コーヒーは愛飲していました。
飲むものや性別が違っても、「愛飲者をバカにしている」事には違いはありません。それだけに、キリンの缶コーヒーを飲んでいる自分もバカにされたように思えました。
愛飲者をバカにする、という広告はある意味、前代未聞かつ画期的と言えるでしょう。その常識をくつがえす広告に敬意(?)を表して、長年愛飲していたキリンの缶コーヒーを飲むのは金輪際やめることにしました。
2018年05月01日 21:11