ニャン孫の出迎え
アパートについて自転車を駐めようとしたら、背後に猫の気配を感じました。
振り向くと、ニャン孫がいました。そして、コンクリートの上にペちょっとなりました。
長年のつきあいなので、これは「背中をなでたまえ」という意味だという事はわかっています。そして、なでたら、嬉しそうにしっぽを動かしていました。
しばらくなでた後、「じゃあね、ニャン孫、うちに帰るよ」と言いました。しかし、ニャン孫は動きません。そのまま、ニャン孫を見ながら階段を上がりました。そして、上からニャン孫を見ると、「そろそろ行くか」という感じで、階段を駆け上がって我が家に来ました。
そして、相方と一通り遊びんだのですが、ニャン孫的に満足したら、そのままスタスタと逆のほうへ進み、もう一つの階段を降りて、アパートを出ていきました。
来たところから帰らないのは、一連の行為がニャン孫にとって「領土巡回」だからなのかな、などと思ったりもしました。
いずれにせよ、「お出迎え」をしてもらえ、嬉しく思いました。
2018年04月20日 23:52