2018年04月20日

ニャン孫の出迎え

 アパートについて自転車を駐めようとしたら、背後に猫の気配を感じました。
 振り向くと、ニャン孫がいました。そして、コンクリートの上にペちょっとなりました。
 長年のつきあいなので、これは「背中をなでたまえ」という意味だという事はわかっています。そして、なでたら、嬉しそうにしっぽを動かしていました。
 しばらくなでた後、「じゃあね、ニャン孫、うちに帰るよ」と言いました。しかし、ニャン孫は動きません。そのまま、ニャン孫を見ながら階段を上がりました。そして、上からニャン孫を見ると、「そろそろ行くか」という感じで、階段を駆け上がって我が家に来ました。
 そして、相方と一通り遊びんだのですが、ニャン孫的に満足したら、そのままスタスタと逆のほうへ進み、もう一つの階段を降りて、アパートを出ていきました。
 来たところから帰らないのは、一連の行為がニャン孫にとって「領土巡回」だからなのかな、などと思ったりもしました。
 いずれにせよ、「お出迎え」をしてもらえ、嬉しく思いました。
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2018年04月20日 23:52