2018年06月29日

ルールと戦術

 サッカーW杯予選最終戦が色々と話題になっています。
 中継は見ていないのですが、攻めて行ってカウンター取られて失点したり、その過程で反則を取られたら予選通過できなくなるから、攻撃をしなかった、という展開だったようです。
 同一勝ち点の場合、得失点差やイエローカードの数で順位が決まる、というルールでやっているのですから、勝ち上がるためにそうするのは当然なのでは、と思いました。
 もしこれが、同一勝ち点の場合は、得点数が多い方、それも同じ場合は、シュートの数が多い方、というルールだったら、どんどん攻めていった事でしょう。
 にも関わらず、ルールでなく、戦術を批判する、というのはどうなのだろうか、と思いました。
 もっとも、自分は日本代表にはまったくもって興味がありません。加えて言えば、サッカーを大々的に取り上げる報道が大嫌いです。一日も早く終わってほしいものだと思っています。
 それだけに、多くの人が言うように「ボールまわしなどせず、果敢に攻めていくべきだった」と思っているのもまた事実です。その結果、予選落ちしてくれたら万々歳でしたので…。

2018年06月29日 15:44