2018年05月24日

WindowsUpdateのおかげで悪戦苦闘

 久々に新規パソコンの設定を頼まれました。
 依頼主の事務所に出向いて作業したのですが、2時間ほどかかり、終わり際に「悪戦苦闘してますね」と言われました。
 しかしながら、別に何か想定外の事が起きたわけではありません。パソコンの初期設定からはじまり、ウイルス対策ソフト・オフィスソフトのインストール、さらにはプリンタやブラウザの設定まで、滞りなく行えました。
 にも関わらずなぜそんなに時間がかかったかというと、WindowsUpdateが終わらなかったからです。
 Windowsの初期設定が終わった直後にダウンロードは始まり、ついで、インストールが始まりました。2時間経過した時点で、このインストールがまだ90%しか終わっていなかったのです。
 部屋にいられる時間に限りがあったので、結局、パソコンをつけっぱなしにして帰りました。これでは、脇で見ている人に「悪戦苦闘」と言われるのも当然です。
 今に始まった事ではないのですが、WindowsUpdateがはじまると、パソコンの電源を切ることができません。そのため、色々と困ることが生じます。
 いい加減、「WindowsUpdate中に電源を切っても問題が起きず、次に起動した時に、作業を再開する」という機能を開発してほしいものだと強く思いました。

2018年05月24日 22:21