遅延が当たり前に
この一週間で、三回電車に乗りました。
最初はJRに載ったら5分遅れ、次は駅についた時点でJRが30分遅れとのことで、京成に待避しました。
そして今日は、JRが駅を出た直後に非常通報があったとかで停止しました。その後も、何度か止まりながら津田沼に着き、「車両点検のため、向かい側の電車が先に発射します」と乗換を余儀なくされました。
理由は色々あるのでしょうが、とにもかくにも遅れすぎです。一方、先日も書いたように、幕張本郷駅は早朝は無人になるなど、20年前と比べると、大幅な「人員削減」が行われています。
この二つは無関係ではないでしょう。少しでも儲けようとコストを削減し、それが乗客の利便性を下げているわけです。
かつての国鉄は、「時計のように正確なダイヤ」と言われたものでした。それがすっかり、今では、「遅れるのがデフォルト」となってしまったわけです。
毎度の結論ですが、国鉄分割民営化は根本から間違っていた、と言わざるをえないですね。
2018年02月11日 19:25