2016年05月19日

Windows10アップデートがより巧妙に

 ここ数日、Windows10の「強制アップデート」に関して問い合わせを受ける機会が増えました。
 中には、早起きして用事を片付けようとしたら、間違えてアップデートをOKしてしまった人もいました。
 その間、約2時間パソコンが使えず、早起きが無駄になってしまったうえに、Windows10になったら「通常使うプリンタ」の設定が勝手に書き換えられてしまい、印刷ができずにさらに作業が滞った、などという「泣きっ面に蜂」状態になってしまったそうです。
 なぜそこまで強引にWindows10にしたいのか、本当に不思議です。他のOSのサポートが面倒になったのでしょうか。
 Windows7ないし8のパソコンを購入した時点で、適正な対価を払い、マイクロソフトと利用契約を交わしたわけです。ならば、それを使う権利は利用者にあると思うのですが・・・。
 当初は、無償配布終了ぎりぎりの時点で10にアップデートする予定でしたが、この執拗さにすっかり嫌気が差しました。このまま、既存のOSを使い続けようと思っています。

2016年05月19日 21:20