2016年02月07日

自社のメールをスパムと判定

 今の職場のメーラーは、MicrosoftのWindows Live Mailを使っています。
 そのパソコンでMicrosoft製品のインストールを行ったため、アカウントの認証を行いました。
 認証メールが届き、それを開くと完了する、という仕組みになっているのですが、メールがなかなか届きません。
 不思議に思って調べたら、なんと、Windows Live Mailの「迷惑メールフォルダ」に自動振り分けされていました。 Windows Live Mailはデフォルト状態で使っております。にも関わらず、同じMicrosoftが送信した認証確認メールを「迷惑メール」と判定したわけです。

 しかも、そこで送られてくるMicrosoftアカウントの認証メールは、現在では、Windowsを設定するのにも、Word・Excelを設定するのにも必須という、極めて重要かつ頻繁に使われる定形メールです。
 それを、同じMicrosoftが制作したメーラーが自動的に「迷惑メールフォルダ」に振り分けるのです。何かのギャグかと思いました。
 一方で、Windows Live Mailは典型的なスパムメールを、普通に受信フォルダに振り分けてくれます。
 いったい、どういう基準で「通常メール」と「迷惑メール」を振り分けているのか、詳しく教えてもらいたものだ、と強く思いました。

2016年02月07日 21:50