WindowsUpdateの「食べ過ぎ」
古いWindows7パソコンを初期化して再設定しました。
一通り終わって電源を切ったのですが、翌日、立ち上げようとしたら、「WindowsUpdateに失敗しました。元に戻しています」という表示が延々と出ました。
たまたまのトラブルかと思いましたが、翌日も同じ現象が起きました。
さすがにこれは偶然ではないと思い、原因を調べました。
コントロールパネルからWindowsUpdateの画面を見ると、「重要な更新」だけで100近いプログラムがありました。
それを見た時、もしや更新プログラムが多すぎて、「食べ過ぎ」状態になってしまったのでは、と思いました。
そこで、手動で10個ずつくらい更新プログラムを選択してアップデートしたところ、うまく行きました。
改めて、パソコンが「食べ過ぎ」を起こすほど、大量の修正プログラムをこれまで配布していたのだな、と思いました。
同時に、すでにあれほど欠陥が問題になっているWindows10は、どれだけの「修正プログラム」が出るのだろうか、などと思ったりもしました。
2016年06月14日 23:02