病人に無理させるのが「美談」記事に
高校野球の和歌山県予選で、9人しかいないチームの選手が熱中症で倒れ、没収試合になったというニュースがありました。
全く同じ事が、数日前に千葉でも起きています。
熱中症というのは、最悪、死ぬこともある危険性の高い病気です。にも関わらず、この記事には、そのような危険な環境で高校生に野球をやらせて熱中症にした、という事を批判する論調は一切ありません。
それどころか、チームメイトや観客が、倒れた生徒に「戻ってこい」「頑張れ」と声援しただの、監督が「必死に試合に出たいと思っていたはず」と言っただの話を無批判に載せたいるだけです。
なんか記者を含めた野球場内の全員が、熱中症でまともな思考力がなくなってしまったかのように思えました。
同時に、このような不健康かつ異常な環境で行われている「夏の高校野球」自体を廃止したほうがいいのでは、とまで思いました。
2016年07月18日 23:20