教わらなければ一生分からない事
相変わらず、自動車の運転に四苦八苦しています。
特に、先月から今月にかけ、相次いで失敗をしてしまいました。
運転に慣れたゆえの油断かと思い、気を引き締めています。
そんな中、今日は、夕方、ベテランの人に隣に乗ってもらい、運転しました。
そこで、ヘッドライトをつけたり消したりするタイミング教えてもらいました。
その際、免許を取って以来9ヶ月間の疑問が解けました。
ライトをつけるには、ウインカーを出すレバーを捻ります。一回ひねるとスピードメーター部分が明るくなりますが、ライトはつきません。
この10ヶ月、これが極めて不思議でした。「何で、スピードメーターを明るくするだけで、一つの段階があるのだろうか」と思っていたのです。
しかし、今日、その際に同時にテールランプが点灯する、という事を知りました。
もしここで教わる機会がなければ、一生、「一回ひねるのはスピードメーターを明るくするだけの機能」と思い込んでいたでしょう。
「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」ということわざを痛感したドライブになりました。
2016年10月10日 22:35